礼金なしはやめたほうがいい?なぜか?理由5選と失敗しないための注意点を紹介!

礼金が「なし」だと一見お得そうで惹かれます。

しかし、礼金が「なし」の物件は、更新や退去時に費用がかさむこともあるため注意が必要です。ここに「やめたほうがいい」と言われやすい部分があります。

結論、礼金が「なし」だからと言って、「やめたほうがいい」と即切るのももったいないですが、即決するのもおすすめはしません。

将来の暮らしを考えると、礼金「なし」の理由を確認しておけば安心ですよ。

この記事では、

  • 礼金なしはやめたほうがいい理由
  • 礼金なしのメリット、デメリット
  • 敷金礼金なしなのはなぜなのか?
  • 礼金なしの場合に注意するべきこと

上記がわかります。

長く住むのであればもちろんのこと、少しでも後悔をしないような選び方をしていきましょう。

1.礼金なしはやめたほうがいい?

礼金なしが魅力的だと感じている人のアンケート
引用:PRTIMES

礼金なしというのは、初期費用が抑えられるという安心感がありますよね。

上記画像を見ると、半数以上が「礼金なし」を魅力的であると感じていることがよくわかります。

引越し前はお金も時間もカツカツになりがちで、少しでも負担を減らしたくもなりますが、その時の”楽さ”で決めてしまうのは少し待ってください。

結論、礼金「なし」はお得というのは正解ですが、”理由を知らずに選ぶ”というのはやめたほうがいいです。

一見優しい条件に見えて、入居後に住み心地などで後悔しやすいことがあります。

実際、礼金なしの物件は更新料や清掃料、短期解約の違約金など別の形で費用が出ることがあるのです。

また、入れ替わりが激しく、環境が落ち着かないということも考えられます。

例えば、子どもの保育園を探したり、在宅ワークにて周囲の物音が気になったりと、「これはやめたほうがいいな」と思ってしまうような出来事に遭遇しやすいです。

そのため、礼金なしだから即決ではなく、メリットやデメリットを理解した上で、なぜ「なし」なのかをわかっておく必要がありますよ。

自身の引越し条件やライフスタイルなどから、「礼金なしを選んでよかった」なのか、「やめたほうがいい」なのかが変わってきます。

どれだけ暮らしにおいての価値を見出せるかが、見極められるかが大切になりますよ。

1-1.敷金礼金なしのデメリット5選!

敷金礼金なしのデメリットを、下記の表にまとめました。

デメリット・退去費が予想以上に高くなる
・清掃料、短期解約金など名目が変わりやすい
・入れ替わりが多く落ち着きにくい
・管理会社の対応がバラつきやすい
・競争率の低さから裏事情がある可能性

引越し前は、とにかく初期費用を下げたいという気持ちから、敷金礼金なしの条件が救世主のように見えてきますよね。

しかし、長く住む人ほど、後で「そういうことか」と気づきやすいのです。

退去費に関しては、「短期解約違約金」「ハウスクリーニング」がかかりますが、それぞれ相場は下記の通りになります。

短期解約違約金家賃の1〜2ヶ月分
ハウスクリーニング、修繕費4〜8万(部屋の広さによる)

契約時に「クリーニング特約」や「短期解約条件」など契約書の内容を隅々まで確認しておくことが重要ですよ。

過去に下記のような事例もあります。

敷金礼金なし物件のデメリットを伝える画像
引用:いわき市

入居するまでは気がつきませんが、「子どもや生まれた」「在宅勤務になった」と生活が変化した時に、”毎日の過ごしやすさ”を実感するものです。

敷金礼金なしを選ぶ場合は、”安さをとる今”なのか”落ち着きを望む将来”なのかのバランスが大事です。

条件に振り回されず自身の暮らしに合う方を選択していきましょう。

1-2.敷金礼金なしのメリット

敷金礼金なしは、”今の負担を軽くして動きやすくしてくれる”というメリットがあります。

下記に敷金礼金なしのメリットを表にまとめました。

メリット・初期費用が下がる
・まとまった貯金がなくても動ける
・物件を試しやすい
・思い切った環境変更がしやすい
・費用の見通しが立てやすい

初期費用が抑えられると、気持ちに余裕ができ、安心して新生活に集中できますよね。

特に、転職や子育てなど、環境に変化が大きいい時期には味方になりやすいです。

敷金礼金なしは、長く住む物件というよりも、”動きながら最適解を探したい時期”に住むのが最も効率的です。

暮らしに変化が多い人ほど、メリットが活躍しやすいですよ。

2.敷金礼金なしなのはなぜ?理由5選!

引越し前は費用が重くて、敷金礼金なしという条件は救世主ですよね。

現実は”なし”の背景こそが暮らしの満足度を左右します。そのため、敷金礼金なしはなぜなのかの理由をしっかり確認していく必要があります。

敷金礼金なしの理由を5つ紹介します。

  1. 空室対策のため
  2. 短期入居を歓迎したい
  3. 初期費用のハードルを下げたい
  4. 管理や退去費で調整する運用のため
  5. ターゲットが学生や転勤層で変動型

理由がわかるだけで、未来の自分への気持ちが少し軽くなりますよ。

特に家族計画や働き方が動くタイミングは、なぜの理由を知っておかなければ後悔しやすいのです。

敷金礼金なしはなぜなのかの理由を確認して、自分の暮らしに合うかを判断していくことが重要です。

2-1.空室対策のため

敷金礼金なしにするのは、早急に空室を埋めたいからという理由が一番現実的でオーナー側の事情がはっきりと出る理由の一つです。

物件が空く期間が長いほど、家賃が入らない時間が増えます。

オーナーにとっては毎日が時計のように家賃が減っていく感覚ですね。だからこそ、敷金礼金を取らずに障壁を下げるというわけです。

オーナーサイドからすると、敷金礼金なしというのは賃貸サイトでも目立ち、入居のスピードも上がり安心です。

買う側からすると、初期費用が軽くなり動きやすい上に、”とりあえず入れる”という安心感ができます。

空室室対策のための”なし”は、入居者側にも「見つけてもらいたい物件だったのか」という気づきをくれる場合があります。

そこに気づくことで、”選んでいる側”から”選ばれている側の事情が見える”状態になり、将来的な満足度は上がることでしょう。

そのため、空室対策での”なし”は悪い理由ではありません。むしろ誠実です。

ただし、長期で済むのであれば、他の条件も見ていくのが賢い選択ですよ。

2-2.短期入居を歓迎したい

敷金礼金なしにしている物件は、長く住んでもらうより「すぐに入って、また次につなぐ」という前提の考え方のケースがあります。

転勤、通学、同棲前のお試しなど、人生には長居しない前提の引越しが意外と多いのが事実です。初期費用が安ければ動きやすくありがたいですよね。

短期入居を想定している物件は、敷金礼金を取らない代わりに入退去の回転率を重視します。

多少の出入りがあっても成り立つ運用だからこそ、「とりあえず住む」を受け入れやすいのです。

ただし、短期入居を歓迎ということは、周囲の環境や生活音、共用部の雰囲気が落ち着かないこともあります。

ライフステージの途中にいる場合は心強いですが、腰を据えて長く暮らしたい場合は慎重に選ぶのが無難ですよ。

現在の自分はどのくらい住んでいきたいのか、よく考えた上で後悔のない選び方をしていきましょう。

2-3.初期費用のハードルを下げたい

入居前の心理的、金銭的なハードルをさげ、迷っている人の背中を押すための工夫であることもあります。

引っ越しを考え始めた際にまずつまづくのが初期費用の総額ですよね。

初期費用でつまづく人のイメージ
引用:いえらぶ

見積もり次第では「こんなに?」と一気に現実に戻されます。

敷金礼金なしにすると、数字のインパクトが軽くなり、貯金を崩しすぎず、手元に余裕を残すことができますよね。

そういった安心感が「動いてみよう」という心理に変わりやすいのです。

特に転職前後や子育ての時期など家計を調整したいときには少しでも「余白」があるだけで心が楽になります。

つまり、気持ちを前に進めてくれる仕組みというわけです。

ただし、大切なのは、下がった分はどこで戻ってくるのかを知ることです。次に裏側を解説します。

2-4.管理や退去費で調整する運用のため

敷金礼金がない=原状回復費をあらかじめ預かっていないということです。

そのため、退去時にクリーニング費や修繕費を実費で請求する運用になりやすいです。

数年住んでから思わず金額を提示されると、気持ちのダメージは大きいですよね。

「最初に知っていれば…」という後悔は、金額以上に残りやすいので、事前にルールを知っておくことが重要です。

安心して暮らすためにも、契約前に、しっかり詳細を把握しておきましょう。

2-5.ターゲットが学生や転勤層で変動型

全ての人に合う物件は存在しません。だからこそ、オーナーや管理会社は「誰に住んで欲しいか」を考えて条件を設定しています。

敷金礼金なしにすると、学生や新社会人、単身赴任、期間限定の住まいを探す人など初期費用を抑えたい人が集まりやすく、ライフスタイルが軽い層と相性がいいです。

一方で、家族と長く暮らしたい人や、静かさ、安定感を重視する場合にはズレを感じることもあります。

住めるのかということよりも、合っているのかを考えたくなりますね。

ターゲット層を知ると、その物件が現在の自分向けなのかが見えてきます。

条件の良し悪しではなく、暮らしのフェーズに合うかどうかを意識すると後悔のない選択ができることでしょう。

3.礼金なしの注意点3選!失敗しない見極めチェック

引っ越し前はどうしても、初期費用の安さに目が行きがちです。

条件が良さそうに見えると、細かい部分は後回しにしがちで、その後回しが後悔につながることもあります。

礼金なしの注意点を下記にまとめました。

  1. 礼金のかからない理由を不動産会社に直接確認する
  2. 代わりに発生する費用(更新料、清掃費など)をチェックする
  3. 退去時の条件や金額を最初に必ず読んでおく

生活が落ち着いてから気づくケースが多いのが現状です。

「ここは合わなかったかも」と感じ始めると気持ちの消耗にもなってしまうので、しっかり事前に注意点を頭に入れておくことをおすすめしますよ。

自分の暮らしに合っているのか、注意点をあらかじめチェックし納得感、満足感のある選択をしていきましょう。

3-1.こんな人は不動産会社に相談を!

物件探しは、情報が多すぎて逆に判断が難しいですよね。ネットで見れば見るほど正解がわからないのも当然です。

礼金なしの物件で迷った場合、「自分の暮らしがまだ定まっていない」という人ほど不動産会社に相談した方が失敗を防げます。

どんな人が相談するべきなのか、下記にまとめました。

  1. 初めての一人暮らしで不安が大きい
  2. 転職転勤、子育てなど成果るが変わりやすい
  3. 短期か長期かを決めきれていない
  4. 契約書や費用の細かい話が苦手
  5. 安さよりも後悔しない選択をしたい

誰かに話すだけで、「自分は何を大切にしたいのか」が整理されることがあります。

プロに聞いておくだけで、”条件の裏””合わない理由”などに気づけることが多いですよ。

不動産会社に相談することは、押し売りされるためではなく、より快適に後悔なく暮らすためにはどうしたらいいのかを一緒に考えていくためです。

迷っている時点で相談する価値は十分ありますよ。

3-2.ホームスナイパーに相談

困ったらホームスナイパーに相談するよう促すイメージ
引用:ホームスナイパーHP

ホームスナイパーでは、暮らし目線で整理ができ、さらに仲介手数料無料のため余計な負担を増やさずに動けます。

礼金なしの理由や注意点含め、今の状況、これからの暮らしに合っているのかを親身に確認し、一緒に整理できることでしょう。

仲介手数料が無料のため、相談したからといって費用が増える心配もありませんよ。

「聞いてよかった」と思える安心感は、住み始めてから効いてくるものです。

条件に振り回されず、納得して住まいを選びたい場合は、まずはホームスナイパーにご相談ください。

仲介手数料無料だからこそ、気軽に「確認する」という選択がしやすいですよ。

4.まとめ

  1. 礼金が安いからといって即決するのはやめたほうがいい
  2. 初期費用がなしでも理由の確認は欠かせない
  3. 礼金なし物件は空室対策が背景にある場合がある
  4. 短期入居向けか長期向けかで判断基準は変わる
  5. 退去時の費用で調整されるケースもあることを把握しておく
  6. 礼金なしでも総額と暮らしやすさで考えていく
  7. 合わないと感じた物件を選び続けるのはやめたほうがいい
  8. 迷ったときに勢いで決めるのはやめたほうがいい

物件選びは数字だけ見ると簡単そうに見えて、実は気持ちの部分が大きく影響します。

引っ越し前は不安も多く、少しでも楽な選択をしたくなるものですよね。

しかし、住み始めてから納得できるかは、日々の安心感や満足感に直結します。

今回の内容が、条件に振り回されず、自分の暮らしを大切にする判断のヒントになれば嬉しいです。

焦らずに、比べたり相談したり、あなたに合う住まいはちゃんと選べますよ。

仲介と買取の違いはどこ?どっちが多い?実際の売却の流れまでまとめて徹底解説!

不動産を売る際には、仲介か買取を選ぶことになりますが、仲介と買取の違いがわからないと損することもしばしば…。

せっかくの売却は絶対に後悔したくないですよね。

仲介と買取の違いには金額やスピードなどが多く、思った以上に違いが出てきます。

この記事では、

  • 仲介と買取の違い
  • 仲介と買取のメリットデメリット
  • 現実は仲介と買取どっちが多いのか
  • 仲介と買取の価格差と注意点
  • 仲介と買取どちらを選ぶべきか(パターン別)

上記がわかります。

自分に合った売却方法を選べて、満足のいく未来を手にいれられますように!

1.仲介と買取の違いは?

仲介と買取の違いを表すイメージ

結論から述べると、仲介と買取の違いは、「高く売れるのは仲介」「早く売れるのは買取」というシンプルなものです。

まずはこの違いについてざっくりと理解しておくと、判断がしやすくなりますよ。

仲介不動産会社が買い手を探す方式
買取不動産会社が直接買う方式

上記の仕組みの違いが、結果の出方につながるイメージになります。

状況によって向き不向きが変わりますが、大体の基準も知っておくと便利でしょう。

おおまかに考えるのなら、「時間に余裕があるのなら仲介」「期限があるのなら買取」と基準を作っておくのもいいですね。

どちらも正解のある売却方法なので、仲介か買取かは事情に合わせて選ぶことが大切です。

1-1.仲介のメリットデメリット

仲介のメリットデメリットを下記の表にまとめました。

メリット・高く売れる可能性がある
・買い手が幅広く見つかる
・相場を基準に価格設定できる
デメリット・売却期間が長くなることがある
・内覧や交渉などの手間が発生
・値下げを求められるケースもあり

仲介は、”じっくり売って価格を伸ばしたい人向け”の売却方法です。

市場に出すことで高値がつきやすい一方、売れるまでの時間は想定しにくいのが特徴です。

不動産会社が広告や内覧を通して買い手を探すスタイルなので、条件が合えば「相場より高く売れた!」ということもあります。

仲介は、「少しでも高く売りたい」「急がない」という人に向きやすい選択肢です。

状況に余裕があれば、しっかりとメリットを活かせるものですよ。

1-2.買取のメリットデメリット

買取のメリットデメリットを下記の表にまとめました。

メリット・売却がとにかく早い
・確実に売れる(売れ残りなし)
・内覧や交渉の手間がほぼない
デメリット・売却価格が下がりやすい
・相場より安くなることが多い
・選べる会社や価格が限られるケースも

買取は”スピードと確実性を優先したい人向け”の売却方法です。

不動産会社が直接買ってくれるため、売り先が必ず決まり、現金化までがとても早いのが特徴です。

市場に出さずに不動産会社がそのまま買い取るスタイルなので、内覧対応や広告などが不要なことから、売却の手間がありません。

買取は、「期限がある」「売れ残りが怖い」「とにかく早く現金化したい」という人に向きます。

自身の事情にピッタリ合うと、ストレスなく売れる方法となりますよ。

2.不動産の仲介と買取はどっちが多い?

仲介と買取どっちが多いのかの表すイメージ
引用:PR T IMES

不動産売却は仲介の方が買取よりも多い傾向にあります。

理由として、「高く売りたい」と考える人が多く、結果的に不動産の売り方から見て仲介を選ぶ人が多いのです。

一般の不動産売却は広告を出して市場で買い手を探すスタイルが合うため、どっちが多いかと言われると仲介寄りになります。

一方で、スピード重視の人や相続、転勤などの事情がある人は買取を選ぶケースもあります。

そのため売却の目的によっては、買取が最適になる不動産もあるという点では、どっちが多いかに捉われず、注意しながら判断していきたいですね。

全体的に、不動産売却では仲介が買取よりも多いですが、状況に合った使い分けが非常に大切です。

2-1.仲介と買取の価格差はどのくらい?

一般的な価格差の目安を、下記の表にまとめました。(相場3,000万円の不動産の場合で想定)

項目仲介(市場売却)買取(業者買取)
売却価格目安相場の100%前後
(3,000万円のケースもあり)
相場の70〜90%
(2,100〜2,700万円)
売却までの期間1〜6ヶ月程度最短数日〜1ヶ月
手間内覧、交渉、広告ありほぼ手間なし
売れ残り可能性ありなし

先述でも述べた通り、価格は仲介の方が高くなりやすく、買取の方が下がりやすい傾向がありますね。

仲介は不動産を市場に出して買い手を探すため、需要があれば競り上がったり、相場通りに売れたりと、価格面で有利になりやすいのです。

一方で買取は、企業が直接買う分リフォーム費用や再販売の利益も考える必要があります。

そのため、売却価格が低くなりやすいのはどっちが多いのかというと買取側の方が低くなりやすいと言えます。

高価格だけを狙う場合は仲介一択ですが、目的によってメリットは異なるため、照らし合わせながら検討することをおすすめします。

2-2.仲介と買取を選ぶ際の注意点5選

仲介と買取はどちらも良し悪しがあるため、「価格」「スピード」「手間」「事情」の中で何を優先するかを決めてから選ぶことが大切ですよ。

下記には注意点を5選紹介します。

  1. 仲介は売却期間を見込んでおくこと
  2. 仲介は内覧や交渉の手間を考慮しておくこと
  3. 買取は価格が低くなる前提で考えていくこと
  4. 買取は会社ごとに価格差が生じやすいこと
  5. 事情や期限がある場合は優先度を明確にすること

それぞれ、時間をかけて価格を伸ばす方式なのか、価格を抑えてスピードと確実性をとる方式なのかで全く変わりますよね。

自身の売却スタイルを後悔のないものにするために、状況と目的を明確にして優先順位をつけながら選んでいけると理想です。

後悔の少ない売却を目指しましょう。

3.仲介と買取のそれぞれの流れを解説!

不動産売却には、流れがあります。

下記に、仲介と買取それぞれの流れを分けて簡潔にまとめました。

仲介買い手を探す→契約→引き渡し
買取査定→買取会社と契約→引き渡し

おおまかな手順はとてもシンプルですよね。

仲介と買取では売る相手が違うため、どうしてもそれぞれの流れに差が生まれます。

特に仲介の流れは市場を使うのに対して、買取の流れは不動産会社が直接買うため、動きが早いのが特徴ですよ。

売却前に、仲介と買取のそれぞれの流れを理解しておくことで、自身の事情により合った選択がしやすくなるのです。

ざっくりでいいので、把握しておきましょう!

3-1.【7STEP】仲介の流れ

仲介の流れは下記の画像の通りです。

仲介の流れを説明するイメージ

ざっくりと、”広告→内覧→交渉→契約→引き渡し”というステップになります。

買い手が見つかって初めて成立する仕組みなので、時間の読みにくさはあるものの高く売れる期待が持てますよ。

全体的には、市場に出して買い手を探す方式なので、動きが段階的になっていて、広告や内覧が入るのは仲介ならではです。

7STEPの流れを知っておくだけで、グッと不安が減りやすい売却方法ですよ。

3-2.買取の流れ

買取の流れは下記の画像の通りです。

買取の流れを説明するイメージ

ざっくりと、”問い合わせ→現地査定→買取価格提示→契約→決済、引き渡し”というステップになります。

不動産の買取の場合は、簡単にいうと”仲介のショートカット版”です。

仲介のように買主探しをせず、不動産会社がそのまま買い取ってくれるため動きが早いです。

問い合わせ後の査定はサクサク進み、早いところだと数日で価格提示まで終わります。

価格がまとまれば、”契約→決済→引き渡し”もテンポよく進むので、売却のゴールまでが短いのが何よりの魅力ですね。

早い分、価格は控えめになりがちなので、「とにかく早く手放したい!」「確実に現金化したい!」という場合であれば断然買取が向いていますよ。

3-3.迷ったらどうする?

仲介と買取で迷ったら、まずは「売却の優先順位を整理する」のが一番です。

高く売りたいのか、早く売りたいのか、手間をかけたくないのかで答えは自然と変わりますよ。

先述でも述べた通り、仲介は価格重視の人に向き、買取はスピード重視の人に向いていますが、多くの人は「できれば高く、でも早く」という中間ラインで迷いやすいのです。

だからこそ、自身の事情や理想を言語化しておくとスムーズです。

「期限がいつまで」「必要な手取り額はいくら」「リフォーム可否」など、考える軸が決まっていると選びやすくなります。

とにかく迷った時は、感覚だけでなく優先順位で判断すること。これだけで仲介か買取の選択ミスをほとんど防ぐことができますよ。

3-4.査定で比較する選択肢もアリ!

仲介と買取の両方を比較査定する方法を説明するイメージ

仲介と買取は、実際に査定を受けて比較するのが一番早くて確実な選び方でもあります。

数字が出れば、どちらがお得かや自分の状況に合うかが一気に明確になりますよね。安心材料にもなります。

物件状況や事情のタイミングによって結果が変わるため、頭で考えていても、ネットの情報だけでは判断がぶれやすいことが多いです。

そこで役立つのが査定です。仲介査定は「いくらで売れそうか」、買取査定は「いくらで買ってくれるか」がわかるため、スピード感や条件も同時に比較できます。

特に、期限がある売却や相続、離婚などは、仲介と買取の査定差が整理材料になりやすく迷いが解消されやすいポイントとなります。

最終的に査定は、”選ぶための材料”です。

数字と条件を並べることで、納得して決められる売却になるでしょう。

3-5.プロに相談するのも安心

仲介と買取は、査定の数字が出ると選びやすくなるものの、「最終的にどこまで価格が上がる?」「いつまでに売れる?」といった疑問が出てきますよね。

実際の落とし所はやはり、プロの見立ても欲しいところです。

特に仲介と買取の差は売却理由で変わるため、状況を聞いてもらうだけでも、判断の精度が上がります。

査定は無料の会社も多いので、まずは仲介と買取を並べた”比較材料”を手に入れてから相談していくのが最短ルートですよ。

仲介で高く狙うのか、買取で素早く売るのか、自身にとって正解の売り方が見えてくるでしょう。

4.まとめ

  1. 仲介と買取の違いは「売る相手」と「売れるスピード」にあり、仲介は市場、買取は業者が直接買う
  2. 仲介は価格が伸びやすく、買取はスピードが早いという違いがある
  3. 仲介と買取の価格には違いが出やすく、状況によって差が大きくなることもある
  4. 仲介は高く売りたい人、買取は早く売りたい人に向いている
  5. 仲介と買取のどちらが向いているかは事情や理由で変わる
  6. 迷ったら仲介と買取の査定で比較するのが最短
  7. 仲介と買取の流れは似ていても、手間とスピードで差がある
  8. 仲介と買取を両方比較してから決めたほうが、納得して進められることが多い

家を売るということは人生でそう何度もあることじゃないですよね。

「何が正解なんだろう?」と迷うのは当然で、不安にもなります。

仲介と買取の違いさえ押さえておけば、選び方は一気にシンプルになり、自分の優先順位を考えるきっかけにもなります。

”高く売りたいのか””早く売りたいのか””余裕はあるのか”などの条件が決まれば、仲介でも買取でも後悔しない選択ができるはずです。

売却は不安も大きいですが、逆に選ぶ余地も多い世界なので、あなたの状況に合った売り方で、新しい生活のスタートを気持ちよく切れますように。

お気軽にホームスナイパーにご相談くださいね。

新築VS中古の価格差は?お得な方とメリットデメリットも紹介!チェックポイントを解説!

引っ越しを考える時、新築にしようか中古にしようかと悩みますよね。

「経済や立地的には中古がいいのかな」「綺麗さを求めるなら新築」など求めるものと現実を考えると思います。

新築物件と中古物件の平均価格には価格差がどのくらいあるのか、どちらがお得なのか知っておきたいですよね。

結論、新築と中古の平均価格からみた価格差は、戸建てでは1300万円、マンションでは2300万円の価格差があります。

この記事では、

  • 新築と中古にかかる平均価格の価格差
  • 新築と中古はどっちが得なのか
  • 実際売れている方はどっちか
  • 新築と中古それぞれのメリットとデメリット
  • 新築と中古のチェックポイント

上記がわかります。

自分や家族の納得のいく決断をした上で引っ越し作業が進めば、気持ちよく新居を迎えられますよ。

1.新居VS中古の価格差はズバリ…?

実際に引っ越す際、着目する部分といえば、費用面だということが多いのではないでしょうか。

普段の生活費にもかかわることなので、非常に重要事項ですよね。

新築戸建てと中古戸建ての平均価格からみた価格差は、1300万円、マンションでは2300万円の価格差があります。

戸建ての場合、修繕費をこめた平均価格の予想が下記の通りです。

新築戸建て中古戸建て
平均価格3,972万円2,630万円
修繕費100〜400万円100〜500万円

修繕費は、新築中古どちらもいずれかかるものです。

ただ、今現在で新築はかからないけど将来的には中古と同じくらいの金額がかかるとみておくべきです。

マンションの場合の修繕費を込めた費用の予想は下記の通りです。

新築マンション中古マンション
平均価格5,653万円3,294万円
修繕費6,654万円11,413万円

マンションでは修繕費として、5,000円の差があります。

戸建てでもマンションでも言えることは、家賃だけみると中古が安く、修繕費に関しては新築の方がお得ですね。

しかし、新築だからといって維持費がかからないわけではないので注意ですよ。

マンションであれば管理状況によっては1回目の修繕工事から修繕積立金に加えた追加徴収を求められる可能性もあるのです。

戸建てであれば、管理人がいるわけではないので、マンションよりも自ら異変に気づきやすく、頻繁な修繕が必要になる場合がありますよ。

コスト面では「物件による」というのが正直なところです。

管理状況や今後想定される物件の状態などを軽く知った上で決めておくことをおすすめします。

1-1.新築と中古はどっちが得?

新築と中古に価格差がどのくらいあるかは理解できたと思います。

それでは実際に新築と中古ではどっちが得なのかという部分をはっきりさせましょう。

新築と中古では、価格面や立地面に関して中古がお得ですが、税金や住宅ローン減税に関しては新築がお得です。

自分にとって何が一番重要なのか、それぞれありますよね。

お得な部分が異なるので、何を優先するのか、自身の生活環境ではどこの部分を重視するべきなのかを考えた上で決断して欲しいと思います。

1-1-1.価格面や立地面では断然中古がおすすめ!

築年数によっても変わってきますが、細かくみていくとだいたいどの程度安くなるのか気になるところですよね。

新築マンションと中古マンションで考えた場合の差でみていきましょう。

価格差
新築VS築5年以内200〜300万円
新築VS築6〜10年700〜800万円
新築と築11〜20年1,000万円
新築VS築21年以上2,000万円

年数によって段階的に安くなっていくことがわかりますね。    

また、中古は新築が建ちにくい、すでに生活環境が綺麗に整った最高の立地を手に入れることもできますよ。

リノベーションなどで自分なりに再構築していけば問題ないので、立地や価格重視の場合は非常におすすめだと思います。

ただし、駅近などで人気のある立地であれば住宅価格は期待するほど下がらない場合もあるため、注意が必要です。

必ず不動産会社の担当スタッフに確認していきながら決めていきましょう。

1-1-2.税金を考えると新築がおすすめ

住宅購入の際、消費税、固定資産税、不動産所得税、登録免許税など諸費用がかかってきます。

結論、上記諸費用の軽減措置をたくさん受けられるのは新築です。

諸費用の項目については変わりませんが、控除内容や加算の方法が異なってきます。

それぞれ新築と中古で比べてみてみましょう。

新築中古
消費税建物のみに10%非課税
(個人が売主の場合)
固定資産税建物分のみ半額
(戸建て3年間/マンション5年間)
固定資産評価額×0.3%
登録免許税固定資産評価額×0.4%固定資産評価額×2.0%
不動産所得税固定資産評価額から1,200万控除築年数ごと控除額が異なる

上記の通り、新築の方が税金面では安く済ませることができます。

新築や中古に関わらず、仲介業者から手数料を必要とされる場合には「物件価格×3%+6万」となり、物価価格の高い新築の方が高くつくので要注意です。

併せて、軽減措置を受けられる要件は下記のとおりです。

引用:北海道HP

どう考えるかはそれぞれですが、税金を主に重視したいという場合には新築がおすすめです。

1-1-3.住宅ローン減税は中古物件では不適用?

住宅ローン減税は、住宅の取得、リフォームやリノベーション費用のローンが10年以上の場合にのみ受けられる税金控除です。

引用:国土交通省

控除期間は、新築では13年間、中古では10年間となり、ローン残高の1%の税金控除が受けられます。

ただし、旧耐震基準の建物は住宅ローン減税の対象から外れる場合があります。

1981年6月(新耐震基準が開始した時期)以前に建てられた住宅を購入する場合は、耐震構造を詳しく確認しておくことをおすすめしますよ。

新耐震基準にて1981年以前の住宅が適用とみなされたことで築年数に関する要件が大幅に緩和され、中古の住宅ローン控除となる物件も増えつつあります。

新築であれば問題なく適用ですが、中古物件の場合はまずは建てられた時期がいつなのかを把握するところから見ていくといいですね。

1-2.売れてるのは実際どっち?

結論を先に言ってしまうと、新築物件よりも中古物件の方が成約率が高いです。

上記のようにアメリカなどでは8割以上が中古住宅を選んでいますが、日本は新築の人気が根強い傾向にはありました。
引用:SBIファイナンス

上記のようにアメリカなどでは8割以上が中古住宅を選んでいますが、日本は新築の人気が根強い傾向にはありました。

2016年を境に中古物件が新築を上回り始めています。
引用:ホームズ

しかし、上記の画像を見ると、2016年を境に中古物件が新築を上回り始めています。

立地やエリアによっては多少変わりますが、数年前と比べると明らかに新築と中古が逆転していることがわかりますよね。

近年、物価高も続いている上、既存の住宅で占められていて希望する立地が手に入らない場合も多いかと思います。

そのため、価格や立地を重視した選び方をしていると推測されます。

時代とともに、不動産事情も変化していることがよくわかる結果ですよね。

2.新築と中古のメリットデメリット

新築物件、中古物件では、それぞれメリットデメリットがあります。

物件に求める条件や、優先的に考えていきたいことも、買主側によってそれぞれですよね。

新築のメリットデメリットは最新の設備によって光熱費や修繕費が抑えやすい反面、出来が違ったり初期費用が高いことが挙げられます。

中古のメリットデメリットは、実物を内見できることや初期費用が安く自由なリフォームが可能な反面、劣化具合がわかりにくく光熱費がかかりやすいことなどが挙げられます。

どこに焦点を当てるかで、見方や考え方が変わるので、ひとつずつ解説していきましょう。

2-1.新築の場合のメリットデメリット

メリット・最新の設備
・光熱費などを抑えやすい
・修繕は後回しでOK
・補助金や税金の優遇あり
デメリット・初期費用が高い
・入居まで時間がかかる
・イメージと違う出来
・水道負担金がかかる
・仲介手数料や消費税がかかる

不動産業界とともに、住宅の設備や断熱性、気密性、耐震性なども最新に切り替わっています。

バスルームやキッチン、トイレの設備や換気システムにも同様のことが言えるので、より新しい家の方が機能性は優れています。

さらに加えて、新しい設備ということは故障もしにくいため、光熱費が安くなります。

税金の面に関しては、中古物件でも税制優遇は受けられるのですが、より手厚く受けられるのはやはり新築です。

これからともにしていく家ですので、購入費や税金だけではなく、光熱費や維持費のようなランニングコストにも目を向けて考えておくことも重要ですね。

一方で、新築では、購入費用が高く希望の立地が叶わないことも多いのが現状です。

近年物価高で、購入費や建築費は上昇傾向にあるので、なかなか手を出しにくいものですよね。
引用:LIV PULS

上記の通り、近年物価高で、購入費や建築費は上昇傾向にあるので、なかなか手を出しにくいものですよね。

いい立地というのはもうすでに家が建っていて、尚且つ土地費用もグンと上がるため、どうしても人気のない土地を購入することになります。

さらに、誰も住んだことのない新築は、騒音や近所の雰囲気、修繕計画など事前に確認することができません。

立地や周辺の利便性よりも、先進的なお家にこだわりたい場合は、新築という選択が合っているのではないでしょうか。

2-2.中古の場合のメリットデメリット

メリット・初期費用が安い
・即入居が可能
・実際の物件を見ることができる
・自由にリフォームができる
・水道負担金はかからない
デメリット・劣化具合がわかりにくい
・光熱費がかかりやすい
・手厚い保証がない場合あり

中古はなんと言っても購入費用が安いです。

経年劣化していても、実際の実物を見てリフォームやリノベーションで好きなように快適空間を実現できます。

管理状況によって、中古物件の価値が変わっていきますので、しっかりと管理されているのかを確認してから購入を決めていくのがおすすめですよ。

例えば、外壁やひび割れが放置されたままだと建物の寿命は短くなり、修繕費や建て替えなど自らが背負うことになりますね。

現状と数年後の変化を予想しやすいのも中古物件の強みなので、うまく考えていくといいでしょう。

シロアリ検査など細かい部分も見てもらい、耐震性などもしっかりと確認しておくことをおすすめします。

水道負担金については、すでに前の住人が新たな水道を引くために支払い済みの工事費用なので、中古の場合はかかりません。

一方で、中古なのでもちろん設備は古く、目に見えない部分も含めて故障の可能性が高いです。

気密性や断熱性も弱く、無駄な光熱費がかかる場合もあるので要注意ですよ。

リフォームで最新の設備に交換することも可能ですが、後付けできない設備もあるのでよく確認してから決めるようにしましょう。

担当のスタッフによく見てもらい、中古物件を決めていくにあたって何が最善かを聞いておけると判断材料になりますね。

3.新築と中古のチェックポイントは?

新築でも中古でも、それぞれメリットデメリットがあるのであれば、事前にチェックポイントを把握しておけばデメリットを補うこともできますね。

見落としがちな部分も含めて考えていけると、余裕を持った気持ちで新築や中古の選択ができるはずです。

各チェックポイントをまとめた表を下記に記します。

確認すべきチェックポイント
新築・今後先進的な地域になりそうか
・アフターサービスの程度
・図面通りの仕上がりか
中古・修繕状態
・建物の耐震性
・売却理由がなにか

何に注意して選んでいけば良いか、後悔しないようしっかりと把握した上で物件探しをしていけるといいですよね。

3-1.新築のチェックポイント

新築を選んでいく際に、絶対に把握しておきたいチェックポイントを3つ挙げます。

  1. 周辺の環境や今後先進的な地域になりそうか
  2. アフターサービスの程度
  3. 図面通りの仕上がりか

いくら新築とはいえ、どこかしらで自身の条件と真逆だったりと妥協点も出てくるはずです。

どのポイントを優先するのか考えながら、探していくことをおすすめします。

3-1-1.①周辺の環境や今後先進的な地域になりそうか

公共交通機関やスーパー、病院、学校などが自宅からどのくらい離れているのか、治安なども事前にチェックしておく必要があります。

犯罪の多い地域も存在するようなので、お子様がいる家庭は併せて確認しておくと便利ですよ。
引用:セキュアル

上記画像の通り、犯罪の多い地域も存在するようなので、お子様がいる家庭は併せて確認しておくと便利ですよ。

今後、近所が再開発された場合、利便性の向上とともに地価も上がるため将来的に土地を高く売れる可能性も考えられるため、余裕があれば聞いておくこともいいかもしれませんね。

現在のことを考えるか、将来のことを考えて選んでいくのか、自身のライフスタイルに合わせて検討していきましょう。

3-1-2.②アフターサービスの程度

新築住宅を供給する住宅事業者は、平成12年4月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、住宅の構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分の設計ミスや施工ミスによる欠陥(瑕疵)に関して、10年間の保証責任(瑕疵担保責任)を負っています。

引用:住宅瑕疵担保責任保険協会

新築の場合、事業者の担保責任が10年間ありますが、そこで賄いきれない部分の定期検診や対応を不動産会社がアフターサービスとして実施しています。

担保責任は住宅の基礎構造の部分にしか適用されないため、不動産会社によるアフターサービスの程度は非常に重要です。

いくつか不動産会社を比較し、手厚いアフターサービスのある会社を選んでいきましょう。

満足につながり、後悔せずに気持ちよく引っ越すことができますね。

3-1-3.③図面通りの仕上がりか

こちらは引越し直前の話ですが、せっかくの自分で考えた内装です。

いざ出来上がりを見てみると、「なんかイメージと違う?」と後悔することが多々あるようです。

長く住み続けてから「やっぱりここ変?」と気にし出すより、頻繁にチェックしに出向き、逐一担当の者に確認していくことが重要です。

後々、後悔して、再度引っ越したくなるような気持ちを持たないよう、厳密に見ていけると理想ですね。

3-2.中古のチェックポイント

中古を選んでいく際に、絶対に確認しておきたいチェックポイントを3つ挙げます。

  1. 修繕状態
  2. 建物の耐震性
  3. 売却理由がなにか

すでに以前住んでいた人がどんな人なのか、どんな使い方をしていたか、気になることは聞いておきましょう。

また、近年災害が多いため、耐震性はどうかも確認しておくと安心ですよ。

自分にとって最高の中古物件を手に入れちゃいましょう。

3-2-1.①修繕状態

適切な時期にしっかりと処置されているかどうかで、購入後のメンテナンス費用は変わるため、外壁や基礎部分の破損などチェックを怠らないようにしましょう。

築年数が経てば、建物は劣化していくことは当たり前なので、住み始めてからも色々と出てくることがあります。

引越し時にはできるだけ修繕された状態で住み始めたいですよね。

自分と家のために、細かいひび割れなどをくまなく確認していけるとベストでしょう。

3-2-2.②建物の耐震性

近年、災害が増えており、万が一に備えてしっかりと耐震性は確認しておくべいです。

旧耐震性基準とは、「震度5強程度の中規模な地震で倒壊しない建物を作る」ことを目的にしています。新耐震性基準は「震度6強〜7の大地震で倒壊しない建物」に変更されています。

特に、1981年以前に建てられた建物においては、旧耐震基準しか満たしていない可能性もあるので、必ずいつ建てられたものかを把握しておきましょう。

1981年以降に建てられていれば、新耐震基準が適用され、住宅ローン控除につながる可能性がありますよ。

家族の安全に影響するので、耐震性の程度はあらかじめ把握しておくといいですね。

3-2-3.③売却理由がなにか

売却理由によっては、住み始めたら起こり得るリスクを想定できる可能性もあるので、物件を決定するための判断材料になります。

転勤や住み替えなどを理由にしていれば問題ありません。

しかし、騒音などが原因であれば、自身が住み始めた場合住宅周辺の環境やご近所でトラブルになりかねません。

より安心して暮らしていくためには、環境に問題がなかったのか、確実に判断ができることになるので聞きておいて損はないですよ。

4.まとめ

  1. 新築と中古の平均価格からみた価格差は、戸建てでは1300万円、マンションでは2300万円の価格差がある
  2. 新築と中古では、価格面や立地面に関して中古がお得ですが、税金や住宅ローン減税に関しては新築がお得
  3. 新築物件よりも中古物件の方が成約率が高い
  4. 新築のメリットデメリットは最新の設備によって光熱費や修繕費が抑えやすい反面、出来が違ったり初期費用が高いことが挙げられる
  5. 中古のメリットデメリットは、実物を内見でき初期費用が安くリフォームが可能な反面、劣化具合がわかりにくく光熱費がかかりやすいことが挙げられる
  6. 新築のチェックポイントは、周辺環境が今後発展していくのか、アフターサービスの手厚さ。図面通りの仕上がりになっているかが挙げられる
  7. 中古のチェックポイントは、外や中の修繕状態や耐震性、売却理由が何かなどが挙げられる

新築と中古の価格差は、物件選びの基準を大きく左右します。エリアや築年数、管理状態などによって驚くほど変わるものですよね。

どちらが「正解」というよりも、家族のライフスタイルや将来設計にあった選択が大切です。

迷った際は、気になる物件を比較しながら、一緒に適切な答えを探していきましょう。

あなたの理想の住まい探しが、より前向きで楽しいものになりますように。