【ファミリー(家族)特集】札幌のファミリー(家族)向け賃貸マンション・賃貸アパート・賃貸戸建について

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目次

ファミリー(家族)向け賃貸×ホームスナイパー

ファミリー(家族)向けの賃貸マンション・賃貸アパート・賃貸戸建をお探しの方は間取りは2LDK以上や3LDK以上で広い物件をお求めかと思います。

シングル向けの賃貸物件と比べるとやはり賃料は高くなりがちで初期費用も前家賃、敷金(礼金)、ハウスクリーニング料、火災保険料、仲介手数料…と大きな負担となります。

ホームスナイパーでは仲介手数料無料の基本サービスがありますので初期費用の面で大きな家賃1ヶ月分のご負担を減らすことが可能です。

札幌でファミリー(家族)向け賃貸物件をお探しの方で初期費用を抑えたい方は是非一度ホームスナイパーにご相談ください。

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ファミリー(家族)向け賃貸物件とは

ファミリー(家族)向け賃貸物件といっても明確な基準があるわけではなく、単純に1R、1K、1DK、1LDKはシングル(単身者)向け、2DK、2LDKはお子様のいないカップルや夫婦向け、3LDK以上はファミリー(家族)向けと曖昧ですがそのようなイメージです。お子様がいるご家庭でも2LDKで探されている方もいたり、単身者でも2DK以上で探されている方もいて間取りに拘る必要はありませんので参考程度にお願いいたします。

賃貸マンション・アパートの中にはオーナー様が入居者のことを考えたこだわり設計になっているものもあります。

ファミリー(家族)向けにリビングを広くしたり、単身者向けに賃料を抑えつつシャンドレなど需要の高い設備を組み込んだり、ペット向けには脱走防止の扉が付いていたりと自分に合ったお部屋が見つかれば幸いです。

ファミリー(家族)向け賃貸物件の探し方

インターネット上の賃貸物件検索サイトや不動産屋さんに探してもらうときの基本的な探し方を説明します。

地域・沿線

札幌の住みたいエリアを設定します。札幌の区から絞ったり地下鉄沿線やJR、市電を絞ることができます。地下鉄等の沿線の場合は徒歩○分も設定しましょう。

学校の学区内かどうか、通勤はしやすいか、買い物等の周辺環境はどうかご家族の意見もしっかりと確認しましょう。

  • 学区外での通学が認められる場合

札幌市では、住所地の通学区域(校区)に基づき、就学すべき学校を指定しています。

原則としては、この指定された学校(指定校)へ通っていただくことになりますが、個々の事情によっては、指定校以外の学校へ通うことが認められる場合があります。

札幌市では、以下のような場合、指定校以外の学校へ通うことをお認めしています。

1.心身の故障等の身体的理由により、指定校への通学が困難なとき
2.病院に通院するため、指定校への通学が困難なとき
3.特別支援学級等に就学するとき
4.指定変更区域として定められている学校への通学を希望するとき
5.指定校への通学が地理的に困難と認められるとき
6.住所変更が確定していて、変更予定地の学校への通学を希望するとき
7.住宅の建て替え等により、一時校区外へ転出するが、現住所または現在の校区内に戻ってくることが確定していて、今までの学校への通学を希望するとき
8.転居前に住民登録を異動したが、実際の転居は後になるため、それまでの間、今までの学校への通学を希望するとき
9.保護者が病気または経済的理由等で養育不能となり、親族等で養育するとき
10.保護者が仕事等で家庭不在のため、親族等に預かってもらうとき(小学生のみ)
11.児童クラブに入会するため、児童クラブの所在地の校区の学校への通学を希望するとき
12.やむを得ない理由により、住民登録を異動せずに転入または転居し、居住地の学校への通学を希望するとき
13.最終学年において転居し、今までの学校への通学を希望するとき
14.学年途中に転居し、今までの学校への通学を希望するとき
15.中学生において転居し、今までの学校への通学を希望するとき
16.小規模特認校に入学、転入学を希望するとき
17.転居先が現在通学している学校の校区に隣接する他の学校の校区(隣接校区)であり、引き続き今までの学校への通学を希望するとき
18.小学校のとき隣接校区に転居し、指定校の変更により今までの学校に通学しており、中学校入学時において前住所地の校区の中学校への転入学を希望するとき
19.転出した後、おおむね2年以内に以前通学していた学校の隣接校区に転入し、その学校への転入学を希望するとき
20.教育上特別の理由により、指定校から他の学校に転入学させる必要がると認められるとき
21.転居のため新たに学校を指定されたが、精神的理由により、今までの学校への通学を希望するとき
22.兄弟姉妹が指定校の変更を認められ、指定校以外の学校に通学している場合で、同じ学校への通学を希望するとき
23.お子さんまたは保護者に著しく過重な負担となることが、客観的に予測されるとき

(引用元:通学区域外の学校への通学が認められる場合(指定変更)/札幌市 2017年5月15日)

 

賃料

賃料は家庭の収入や月々の支出から無理のないよう設定しましょう。管理費込みで賃料の上限を決めます。管理費込みにしないと管理費を除いた賃料が上限として賃貸物件が出てくるので賃料は管理費込みで考えましょう。駐車場が必要な場合は駐車料も込みで賃料総額の上限を設定しましょう。

賃料・管理費・駐車料の他に町内会費や24時間管理費がかかることがありますのでそれらも含めた月額の賃料総額が予算内かどうか確認し、記載がなければ不動産屋さんに確認しましょう。

駐車場は物件の敷地内が満車でも空き有りで出てくることがよくあります。また車種が限定されている場合もありますので大きめのお車をお持ちの方は特に確認が必要です。

 

間取り

お部屋の数を決めます。2つ部屋がある場合は2K(ほとんどないですが)、2DK、2LDKとなります。

K、DK、LDKの違いはK(キッチン)が台所、D(ダイニング)が食堂、L(リビング)が居間という意味ではありますが、明確な違いの規定はなく、一般的に8畳未満はDK、8畳以上はLDKと表記されています。

ちなみに1Rと1Kの違いはキッチンと居間を分ける扉があるかないかというだけです。仕切られていれば1K、いなければ1Rということになります。

ですので2LDKの場合は2つの部屋とキッチンと8畳以上の居間があるということになります。

3LDKや4LDK以上でお探しの方は戸建賃貸も入れてみると候補が広がるかもしれません。戸建であれば賑やかな家族でも周囲への騒音は賃貸ほど気を配る必要はなくなります。

平米数で探す方法もあります。キッチンや玄関、クローゼットも含めた全体の広さがわかるので部屋数にこだわりがない場合は専有面積を指定すると良いでしょう。

 

構造

大きく分けて木造(W)、鉄骨造(S)、鉄筋造(RC、SRC)の3種類があります。

  • 木造

通気性がよく湿度がこもりにくいですが、振動や音は響きやすいです。家賃は比較的安くなります。

  • 鉄骨造

木造と比べると耐火性や耐震性は優れていますが、遮音性はさほど変わりません。

  • 鉄筋造

耐震性、耐火性、遮音性に優れています。家賃は高くなりがちです。上下左右のお部屋からの生活音やその逆を気にされる方、特にお子様のいるご家族は鉄筋造をおすすめします。

一般的に木造がアパート、鉄骨造、鉄筋造がマンションとなります。

 

給湯・暖房の種類

プロパンガス・都市ガス・灯油・電気の4種類があります。

ガスは一般的にプロパンガスより都市ガスが安いです。ただし、都市ガス賃貸物件は建物が少なく、同条件のプロパンガス物件に比べ賃料は高くなりがちですのでガスをあまり使わない単身の方であれば都市ガスに拘る必要はあまりありませんが、ご家族で入居の場合、ガスの使用も単身者よりも圧倒的に多いと思いますので都市ガスであれば安心です。灯油給湯は滅多にありませんが、暖房は北海道はほとんど灯油です。オール電化の物件も数は多くありませんが、安全面等から人気の設備ではあります。

 

その他の条件

主な条件としては上記の5項目ほどですが、その他こだわり条件もあれば追加しましょう。

  • 階数

お子様やご高齢の方がいるご家族の場合は1階が転落等の危険が少なく安心です。お子様の場合は下の階への足音や高層階に住んだ場合のひきこもりになる可能性も軽減されるでしょう。ご高齢の方がいれば外出や帰宅は1階であれば負担は少ないと思います。災害時等の緊急時も高層階のお部屋と比べ避難はしやすいです。

防犯面や日当たりを重視するのであれば2階以上が良いかと思います。ただし、賃料は上の階にいくにつれて高くなりがちです。

  • 築年数

きれいな新築で家族で快適に暮らしたいという方や築年数古くても賃料抑えて広いお部屋に住みたい方など様々ですが、古くてもリノベーションやリフォーム済みの物件であれば賃料を抑えつつきれいな状態の場合もありますのでリノベーションやリフォーム済みで絞るのもありかもしれません。

 

夫婦イメージ
こだわりのお部屋を見つける

内覧時に確認したいこと

気になる物件が見つかったら不動産屋さんに問い合わせして案内してもらいましょう。事前に確認したいことを用意し準備して内覧しましょう。

  • 上下左右のお部屋の生活音

ファミリー(家族)向け賃貸物件ですのでお隣さんもご家族である可能性が高いです。今後のご近所付き合いでトラブルになりそうな気配が少しでもしたら考え直しましょう。

  • 日当たり

窓の向き、日当たり具合を確認しましょう。南向きと資料では書いてあっても間の前が高い建物で真っ暗ということもあります。部屋が明るいと家族も明るく暖かくなるんじゃないでしょうか。

  • 部屋の温度

何部屋か見る場合、それぞれのお部屋の体感温度を覚えておくと比べることが出来ます。

  • どのように使うか想像する

どの部屋を子供部屋にするか、ベッドは置けるか、家族で食事するテーブルの配置はどうするか、大きな家電家具の置くスペースを測るためにメジャーも持参しましょう。

  • 共用部分の状態

建物玄関や集合ポストの状態を見てみて、その賃貸マンションの住人の質を考えましょう。

  • 駅までの徒歩時間、職場や学校までの通勤・通学にかかる時間

資料やネットの賃貸情報では駅から歩くのにかかる時間が少し短めになっていることがあります。実際に歩いてみて確かめてみましょう。

  • 冬の時期を想像する

雪の多い札幌市では除雪は頻繁に入りますが、小道等は後回しになることがあります。雪が積もったときにどうなるか想像してみてください。駐車場は余裕を持って停められそうでしょうか。雪を投げるスペースはあるでしょうか。

入居申込み

家族で話し合い住みたい部屋が決まったらいよいよ入居申込みを入れます。交渉事があれば申込時までに伝えます。審査が終わってから後だしで交渉をしても基本的に受け付けられないので損をしないように。交渉をやりすぎると逆に悪い印象を与え、入居をお断りされてしまうことがあるので慎重に行いましょう。

  • 家賃交渉

入居後の毎月の支払いにかかわってくるので出来れば交渉してもらいましょう。新築物件や人気物件は厳しいかもしれませんが、1,000円程度でしたら交渉が通るところも少なくないはずです。長く住むのであれば毎月の家庭の出費を少しでも減らしましょう。

  • フリーレント

フリーレントとは初期費用でかかってくる前家賃や日割家賃を無料または一定の期間だけサービスしてもらうことです。

1ヶ月分のフリーレントは厳しくても数日の日割家賃ならサービスしてもらえる可能性は高いです。

  • 仲介手数料

一か八か仲介手数料の値引きをしてみる価値はあると思います。これは大家さんや管理会社からの請求ではなく、紹介してくれた仲介会社へ支払うものですので仲介会社の判断次第ですが、可能性は0ではありません。

仲介手数料に関しては当社では基本無料となっています。極一部の物件に関しては30%だけお願いしておりますが、それでも賃料の1ヶ月分まるまる頂く事はありませんのでご安心ください。

 

まとめ

ご家族で賃貸マンション・賃貸アパート・賃貸戸建に住む場合、単身者と比べると長く住むことになる可能性も高いですし、家賃も高く慎重に選ばないと後々後悔してしまいます。1Rや1LDKと比べて家族向けのお部屋は清掃料等の初期費用、退去時費用も高くなりがちですのでなるべく失敗のないよう慎重に選び、交渉事はしないよりは失礼にあたらない程度にしてみましょう。

無事入居審査が通って快適にお引越しが決まりご家族が幸せになると幸いです。