結論から言うと、内見しないで物件を決めたことで失敗したと感じる人は少なくありません。
写真や間取り図だけで判断すると、入居後に「思っていたのと違う」と感じやすく、内見しないで決めた際の失敗につながりやすくなります。
特に忙しさや遠方からの引越しで内見を省いた場合、「思っていたのと違う」と後悔してしまう傾向が顕著です。
本記事では、不動産会社の現場で実際によく聞く失敗例をもとに、後悔しないための考え方を整理します。
この記事では、
- 内見しないで決めた場合に多い失敗例4選
- 内見なしの賃貸で後悔しやすいポイント
- 内見できない時の現実的な対策
- 内見なしの契約は本当に大丈夫なのか
上記がわかります。
後悔しないために、事前に頭に入れておくと安心ですね。
目次
1.内見しないで決めた物件は失敗することが多い?
近年、写真屋オンライン情報だけで物件を決める人が増えています。

その一方で、上記のように「住んでから後悔した」と言う相談も多く、内見しないで決めた物件で失敗するケースは珍しくありませんよ。
実際に不動産会社へ寄せられる相談の中でも、内見なし賃貸の後悔は一定数あります。
特に、生活音や周辺環境など、現場でしかわからない要素が原因になるケースが目立ちます。
初めての引越しや土地勘のないエリアでは、その傾向が強くなっていますよ。
内見をしないという選択自体が問題なのではなく、「確認不足のまま決めてしまうこと」が失敗の原因だと言えるでしょう。
何事も、知らないまま決めてしまっては、後々トラブルにもなりかねないので、担当スタッフに確認するなど事前に把握しておくことが重要かもしれませんね。
2.内見しないで決めた人のよくある失敗例4選
内見しないデメリットとして多いのが、写真だけで物件を決めた失敗例です。


内見なしで契約した場合の後悔の内容にはある程度の共通点があります。
よくある失敗例を4選ご紹介します。
- 写真と実物が全く違った
- 住んでから騒音や匂いに気づいた
- 日当たりや風通しが悪かった
- 共用部分や管理状態が悪かった
これらは事前に確認できた可能性が高く、写真だけで物件を決めた際の失敗に直結します。
住み始めてからのストレスになりやすいため、内見しないデメリットを強く感じますよね。
失敗の多くは「みていれば防げたこと」であり、内見の重要性が表れているのではないでしょうか。
2-1.写真と実物が全く違った

写真では広く明るく見えても、実際は狭く暗いと言うケースは非常に多いです。
まさに、写真だけで物件を決めた際の失敗の代表例と言っても過言ではありません。
どんな写真も、よく写そうとするため、実際の雰囲気や明るさとは異なることが多いのが現状ですよ。
2-2.住んでから騒音や匂いに気づいた

周囲の生活音や近隣施設の匂いは、内見で実際に現場を体感しないとわからないことです。
入居後にストレスになる要因となるでしょう。
もし、どうしても内見できない時は、担当スタッフに細かく聞いてみることをおすすめします。
2-3.日当たりや風通しが悪かった

方角や建物の影響は、間取り図だけでは判断しにくく、内見なしで契約した賃貸物件の後悔につながりやすいポイントですよ。
日当たりや風通しが悪いと、カビが生えやすかったり気持ちが沈んだりと、衛生面のみならず精神面にも影響を及ぼします。
心地よく住み続けることができるよう、口頭であっても最低限の確認は必要かもしれません。
2-4.共用部分や管理状態が悪かった

エントランスやゴミ置き場などは、物件全体の管理状況を知る重要な判断材料になります。
内見なしでは見落としがちな部分かつ、後悔につながりやすいポイントです。
他階の住民とのトラブルにも繋がりかねないことなので、どの程度最初から管理されているのかを知っておいて損はありませんよ。
3.なぜ内見しないで決めてしまうのか?

多くの人は、最初から内見を軽くみているわけではありません。
「仕事や育児で時間がなかなかまとまって取れない」、「遠方からの引越し」、「人気物件への焦り」などが重なっているのです。
その結果、「今回は仕方ない」と判断し、内見に行かずに契約に進んでしまうのでしょう。
その判断が、その場では正しいと思えても、入居後に違和感が出やすくなります。
結果として、「内見しないで決めた物件で失敗した」と感じる原因になりやすいのだと思います。
焦りや事情があるほど、冷静な確認が抜け落ちやすい点に注意が必要ですよ。
「今決めなくても大丈夫」など冷静な判断が落ち着いてできる際に、契約を進めることが重要かもしれませんね。
4.どうしても内見できない場合に失敗しない対策

事情があり内見できない場合でも、内見できない場合の対策を取ることで失敗のリスクは下げられます。
その場合に、重要な対策をご紹介します。
- 写真や動画の追加依頼
- オンライン内見
内見できない時の対策として有効なオンライン内見。
事前に確認するべきポイントを決めておくといいでしょう。
例えば、日当たりや周辺環境、共用部分まで確認できているかなどを意識するといいかもしれませんね。
あわせて、不動産会社に「内見なしで問題が出やすい点」を素直に聞いてみることが効果的ですよ。
内見できないからこそ、確認の「量」と「質」を増やしていくことが重要かもしれません。
情報を補う行動を起こせば、内見なしでも失敗のリスクは大きく下げられますよ。
オンライン内見では、ホームスナイパーの「LINE生中継」と言うものがあります。

スタッフが現地からLINEでリアルタイムに室内や周辺環境を映してくれるため、写真や図面だけではわからない点をその場で確認できます。
内見しないで決めた物件で、失敗を減らしたい方にとって、非常に心強いサービスですよ。
5.内見しない契約を不動産会社はどうみているの?

実際のところ、内見しない場合、不動産会社の本音としては「できれば見てほしい」と言うのが正直な意見です。
理由は一つ、トラブルやクレームを防ぐためです。
ただし、立地や築年数によっては内見なしでも問題が出にくい物件もあります。
大切なのは、内見を省いた時のリスクをしっかり理解した上で、内見の有無を判断することでしょう。

6.内見しないで決める前に知っておきたい注意点3選

最後に、内見しない場合の注意点を整理します。
- 写真や図面だけで判断しない
- 騒音や周辺環境は必ず確認する
- 不安な点は全て契約前に質問する
上記3つの確認は必須ですよ。
これらを意識することで、内見なしの賃貸の注意点を確実に押さえた選択ができるはずです。
不安点を曖昧にしたまま契約してしまうと、大きな後悔につながります。
内見ができないからこそ、担当スタッフへの確認の質を高めることが非常に大切になっていきますよ。
7.まとめ

- 内見を省くと、住んでからのギャップに気づきやすい
- 写真や間取り図だけではわからない点は多い
- 騒音、日当たり、周辺環境は失敗要因になりやすい
- 焦って決めるほど判断ミスが起きやすい
- 内見できない場合は、確認方法を増やしていくことが重要
- オンライン内見でも質問次第で正確な情報を細かく聞き出せる
- 不動産会社の説明を鵜呑みにせず、自分自身でもしっかりと確認する
- 内見をしないで決めた物件での失敗は、事前の工夫次第で防げる
内見に行けない事情がある中で物件を決めるのは、誰でも不安になります。
実際、内見をしないで決めた物件で失敗だったと感じる方の多くは、「確認できなかった」のではなく「確認しなかった」ことを後悔しています。
忙しいからこそ、後悔しない選択をするためには、確認の「質」を高めることが大切です。
少しの手間で防げる失敗は意外と多いものなので、内見しないで決めた物件での失敗を避けるためにも、気になる点は遠慮せず、不動産会社に相談してみてくださいね。


