内見でおすすめの時間帯は?ライフスタイルに合わせて解説!平日を推す理由はどこにある?

初めての引っ越しでも、何度も経験している中での引っ越しでも、内見時のおすすめな時間帯があればあれこれ考えずに済みますよね。

自分が家にいる時間帯を、快適に過ごすためには内見のタイミングは非常に重要です。

結論、内見では、11時までの午前中と11時〜15時までのお昼頃、16時からの夕方以降の中で在宅時間が最も長い時間帯を選ぶことをおすすめします。

この記事でわかることは以下の通りです。

  1. 内見のおすすめの時間帯
  2. ライフスタイル別に合わせた時間帯
  3. 平日を激推しするワケ
  4. 内見の平均的な所要時間
  5. 効率的な内見の仕方
  6. 内見に向けて準備するもの

あなたにとって一番ベストな時間帯で後悔のない時間帯を選択することができるでしょう。

目次

1.内見でおすすめの時間帯はいつ?

内見の時間帯はズバリ、自身が気になる物件で生活するイメージに合わせて時間帯を選ぶことをおすすめします。

細かいおすすめの時間帯は3つに分けました。

  1. 午前中(〜11時)
  2. お昼(11時〜15時)
  3. 夕方〜夜(16時〜)

例えば、午前中に自宅にいる時間が長い場合は早めの時間帯での内見、朝昼は不在で帰宅するのが夕方から夜という場合は遅めの時間帯を選びましょう。

また、「夜の騒音が理由で引っ越す」など引越しの理由に合わせた時間帯の選択方法でもいいですね。

自分の生活スケジュールに合わせた時間帯の決め方が最善です。

どうしても時間が取れず、「この日しかダメ!」と制限のある場合は、ホームスナイパーのLINE生中継で内見することをおすすめします!

1-1.午前中(〜11時)

午前中の内見でわかること、わかりにくいことをまとめました。

わかること◯・朝日の確認
・共用部分の確認
・通勤通学時の交通量や混雑状況の確認
わかりにくいこと×・内見予約が取りづらい可能性がある
・生活音の確認

午前中は、朝の日の入りや周辺の混雑具合を確認したい場合におすすめです。

朝の日の入り方を確認することで、全体的な室内の明るさや心地よさをイメージしやすくなります。

周辺道路の混雑状況も把握できる時間帯なので、移動にどれくらいの時間を要すのかを確認することができますよ。

不安なく新生活をスタートしたい場合にも向いていますね。

また、午前中はほとんどの近隣住民が外出しているため、そのタイミングで共用部分の確認をしておくのが無難です。

1-2.お昼(11時〜15時)

お昼の時間帯の内見でわかることとわかりにくいことをまとめました。

わかること◯・1日の日当たりの確認
・部屋の採寸などにも時間が取れる
わかりにくいこと×・他の内見希望者と被る可能性がある

お昼の内見は、1日の部屋全体の明るさや、照明を使わない部屋の雰囲気を確認するのにおすすめです。

お昼の時間帯は、不動産業者のスケジュールにも余裕があることが多いので、丁寧な説明を受けやすいかもしれません。

ホームスナイパーの代表取締役より、

『ホームスナイパーは、会社の余裕あるない関わらず、1組ずつムラができないよう3時間の内見時間を確保して丁寧に対応しております。そのため、丁寧な説明を受けられないことはまずあり得ません。』

完全予約制で、時間による他の内見希望者との被りも回避できるので、じっくりと内見したい場合はホームスナイパーが非常におすすめですよ。

1-3.夜(16時〜)

夕方〜夜の内見でわかること、わかりにくいことをまとめました。

わかること◯・夜の静けさや治安の確認
・照明ありの部屋の雰囲気
・近隣の生活音や防音性の確認
・街灯の具合や人通り
わかりにくいこと×・営業時間外で対応できない可能性

夕方〜夜の内見では、夜の騒音や近隣の防犯面を確認するのにおすすめです。

人通りの具合、近所の街灯の量などを確認しておくことで、入居後安心することができます。

また、夜の騒音が理由で引っ越しを考えている場合にも役立つ時間帯ですよ。

ただし、夜間の内見は18時〜19時が一般的なので、19時以降を希望したい場合は、不動産会社へ確認しておくことが重要です。

実はホームスナイパーでは、19時以降を希望されていても、メールやLINEでの相談を24時間年中無休で受け付けております。


LINE対応の専属スタッフを配置しているため、レスポンスが非常に早く、口コミでも「迅速!丁寧!」という声が多いのが事実です。
引用:ホームスナイパーHP

LINE対応の専属スタッフを配置しているため、レスポンスが非常に早く、口コミでも「迅速!丁寧!」という声が多いのが事実です。

「夜遅い時間に相談したい」という場合は、24時間迅速な対応を心がけているホームスナイパーに相談されることをおすすめします。
引用:ホームスナイパーHP

「夜遅い時間に相談したい」という場合は、24時間迅速な対応を心がけているホームスナイパーに相談されることをおすすめします。

2.内見の時間帯はライフスタイルに合わせよう!

普段、不在にしている時間帯に内見へ行った場合、入居後に気づく事柄がどうしても多くなります。トラブルになりかねませんよね。

自分や家族がどの時間帯で在宅時間が多いのかを、ライフスタイルを把握した上で、内見を考えていくことが重要です。

ライフスタイル別にそれぞれ適した時間帯と日取りをざっくりとお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。

それぞれライフスタイルを以下の通りに分けています。

  1. 学生の一人暮らし
  2. 社会人の一人暮らし
  3. 同棲
  4. ファミリー
  5. 高齢者

自分の当てはまるライフスタイルと照らし合わせてみてください。

2-1.学生の一人暮らし

学生の一人暮らしの場合、防犯面も併せて把握できる平日の夜に内見することをおすすめします。

平日であれば、帰宅後の時間や、勉強に集中できるほどの防音になっているかどうか、近隣の騒音は激しくないかなど確認できます。

意外と、勉強中は近隣の騒音が気になりだすといてもたってもいられなくなる方が多いので、後悔しないよう確認できるといいですね。

防犯に関しては、学校から自宅までの帰宅ルートや雰囲気をイメージしやすくなるので、後々の安心につながるでしょう。

2-2.社会人の一人暮らし

社会人の一人暮らしは、平日の夜に内見することがおすすめです。

実際に家にいる夜の時間帯の騒音や、帰宅ラッシュの具合などを確認でき、イメージしやすくなりますよ。

帰宅ルートを辿り、体感してみると入居後にあたふたせずすみます。

仕事後の疲れた身体を労ってくれる環境なのか、心地よく過ごすことができるかを見極めておけるといいですね。

2-3.同棲

こちらに関しては、インドア派の場合は特にですが、週末の昼の内見がおすすめです。

週末は自宅でゆっくり過ごしたいという場合、昼間の住民の生活音がしっかりと防音されているかを確認しましょう。

ファミリー向けの物件であれば、足音などで賑やかになりそうなので、住んでから気になってくることもありそうです。

もし、内見の時点で「この物件は納得いかないかも…。」と感じた場合は、すぐに担当スタッフに申し出るのが得策ですよ。

対面で言いにくい場合も、ホームスナイパーなら内見前や内見後どの段階でも、LINEやメールで24時間ご連絡を受け付けています。

非常に心強い味方になってくれるので安心してご相談くださいね。

2-4.ファミリー

小さいお子様がいれば尚更ですが、週末の昼間の住民の生活音や近隣の騒音を気にしておくべきです。

お昼寝してたのに外の音や上の階の生活音で起きてしまった!なんてことはよくある話です。

また、周辺の雰囲気は悪くないかも把握しておくと、安心してのびのびと子育てができますよ。

ホームスナイパーではファミリー層もよくご利用いただいております。

ホームスナイパーではファミリー層もよくご利用いただいております。
引用:ホームスナイパーHP

2-5.高齢者

ご高齢の方の場合は平日の昼間がおすすめです。

住民がほとんど外出している平日の昼間に、共用部分の確認をしておくことや周辺の雰囲気、スーパーなど配置を把握しておくと安心です。

エレベーターは全階でしっかり止まるのかもみておくと良さそうですね。

また、スーパーが遠いとどうしても買い物が億劫になりがちなので、近場にどのようなものが建っているかを忘れずにみておきましょう。

お孫さんやお子様たちから助言をいただきながらでも構いません。

より漏れのない情報を入手できるよう、ホームスナイパーのスタッフは親身になって連携をとっていきます。

ホームスナイパーを利用した高齢のご夫婦の口コミがあります。

ホームスナイパーを利用した高齢のご夫婦の口コミがあります。
引用:ホームスナイパーHP

3.内見の時間帯は平日がおすすめ?

みなさんどうしても、仕事の都合上、土日の時間帯に内見を済ませる場合が多い傾向にあります。

平日であれば比較的予約が取りやすく、時間帯に余裕を持って行動することができます

さらに土日の混雑を避けたい場合は、平日週末の金曜日や木曜日がおすすめですよ。

不動産会社も、スケジュールが空いていることが多く、比較的すぐに予約が取れる可能性があります。

混雑を避けたい、平日の環境をじっくり時間をかけて見たいなど希望がある場合は、ぜひ週末の木曜金曜日で検討して見ましょう。

3-1.内見の所要時間は?

1件の内見にかかる所要時間は、一般的には5〜30分です。

部屋が広かったり、部屋の採寸などがある場合は、30分以上かかることもあります。

1日の内見物件数は一般的には2〜3件なので、絞りきれなかった場合はあれもこれもと迷ってしまうこともあります。厳選するのが無難ですよ。

先述でもありますが、ホームスナイパーでは、1組ずつに対応のムラが生まれないよう、1組3時間の完全予約制としています。

混雑しやすい曜日や時間帯などを気にすることなく、どの日でも全員3時間みっちりと時間を確保してあるので、いい加減にされる心配が一切ありません。

ただし、されど3時間なので、絶対に聞いておきたいことやみておきたい部分、確認しておきたい場所などはあらかじめメモしておくとスムーズですよ。

3-2.効率的に終えるためには…?

どんなに日々忙しくても、やはり実際に現場で内見しないと不安ですよね。

時間内に効率的に終えられれば情報の収穫もでき、判断材料になるためスムーズに進められます。

効率的に内見を終えるためのポイントは以下の3つです。

  1. 希望する条件を不動産会社に伝える
  2. 優先順位をつけておく
  3. 複数回に分けて内見してみる

完璧を求めてしまうと、すぐに決められるものも譲ることができず、なかなか決まりません。

多少の妥協の心を持ちつつ挑むと、気楽に楽しく内見を終えられるはずですよ。

3-2-1.①希望する条件を不動産会社に伝える

希望する条件のポイントは以下の通りです。

  1. 間取り
  2. 立地
  3. 予算
  4. 設備

上記を不動産会社に伝えておくことで、無駄のない内見時間を過ごすことができるはずです。

また、「これだけは譲れない条件」と「少し妥協してもいいかな条件」に分けてまとめておくとわかりやすくていいでしょう。

不動産会社が上記の条件をもとに、より的確な物件を提案してくれることが多いです。

必要な情報だけに絞っておくことがスムーズに終えることにつながるのですね。

3-2-2.②優先順位をつけておく

先述で、「妥協してもいい条件」と述べましたが、その中でもどこまでなら妥協ができるのか、優先順位を決めておくことが大切です。

例えば、スーパーや駅が近いところを希望していて立地優先にしようと考えた場合、間取りについては「本当は全部洋室がいいけれど、一部屋だけ和室でもいいか」ということです。

正直、全て叶う物件は少ないです。

どこまでなら許容範囲なのか、カバーできる部分なのかを明確にしておくことで、迷いも減りスッキリと納得のいく決断ができますよ。

3-2-3.③複数回に分けて内見してみる

どうしても絞りきれず、物件件数が多くなる場合は、思い切って複数回に分けてしまいましょう

内見は、時間と体力を思いの外使いますので、分けてしまう方が1件にかける時間も有意義なものになるかと思います。

それでも迷いに迷って、混乱してくる場合は、いっそのこと担当スタッフに1度相談してみるのも賢い手ですね。

素人にはわからない着眼点で、情報を共有してくれるでしょう。

3-3.準備しておくもの一覧

内見時には、手ぶらでも構いませんが以下の5つの道具を準備しておくと非常に便利なので参考にしてみてください。

  1. メジャー
  2. 文房具
  3. スマホ
  4. 間取り図
  5. 懐中電灯

特にメジャーは、家具家電の配置をイメージする際に使用すると非常に便利です。

キッチン、ベッドなど大型の家具を置く場所は要チェックですよ。

内見に行く前に、前もってサイズを測っておきたい部分をピックアップしておくとスムーズに進みます。

物件の写真を撮影し、他物件と比較して検討する際にはスマホカメラを活用しましょう。

内見時に撮影しておくことで、もし住んだ場合、退去時のトラブルを防止することができます。

懐中電灯に関しては、クローゼットの中や床下などをチェックする際、カビや汚れの状態を細かく確認することができるのでおすすめです。

内見時に荷物で重くなっても移動が大変になりますが、「あれがあればよかったな…」と後悔しないよう、最低限準備しておけると理想ですね。

4.まとめ

  1. 内見は、11時までの午前中と11時〜15時までのお昼頃、16時からの夕方以降の中で在宅時間が最も長い時間帯を選択するのがおすすめ
  2. 午前中は、朝の日の入りや周辺の混雑具合を確認したい場合におすすめ
  3. お昼の内見は、1日の部屋全体の明るさや、照明を使わない部屋の雰囲気を確認する場合におすすめ
  4. 夕方〜夜の内見では、夜の騒音や近隣の防犯面を確認する場合におすすめ
  5. 平日であれば比較的予約が取りやすく、時間帯に余裕を持って行動することができる
  6. 1件の内見にかかる所要時間は、一般的には5〜30分
  7. 立地や間取りなど希望する条件を不動産会社に伝え、妥協点の優先順位をつけておくことで効率的に進められる
  8. 内見時に準備しておくと便利なものは、メジャーや文房具、スマホ、懐中電灯などが挙げられる

内見は、実際に現場で確認ができることで入居時のイメージもしやすくなるので、物件の決断材料として非常に大切な工程です。

仕事で忙しかったり、家事育児でなかなか時間が取れなかったりするかもしれませんが、どんな方法でも内見はしておいて損はないのです。

ホームスナイパーでは、好きな時間帯、好きな日取りで内見ができるLINE生中継が大人気です。

LINE通話機能によるものなので、わざわざ出向く必要もなく、お家でお子様を自由に遊ばせている間にも、料理中でも内見ができます。

少しでも「気になるなあ」と感じた場合は、ぜひご気軽にご相談くださいね。お待ちしています!