賃貸マンションとアパートの違いはどこ?どっちがいいか防音性と防犯性で比較!選び方は!?

私たちは、何気なく普段「マンション」「アパート」と言ったり聞いたりしますよね。

しかし、明確な違いを理解している人は意外と少ないのでは?と思います。

一般的には「アパートの方が家賃は安い」「賃貸マンションの方がしっかりしていそう」などといったイメージを持ちがちです。

結論、法律上のはっきりとした定義はありませんが、一般的には階数や構造、家賃などに違いがあります。

この記事では、

  • 賃貸マンションとアパートの違い
  • それぞれのメリットとデメリット
  • 防音性と防犯性から見てどちらがいいのか
  • 確実な選び方

上記の4つがわかります。

賃貸マンションとアパートの違いを把握できれば、自分に合った物件選びができ、自分や家族の満足度が上がるでしょう。

1.賃貸マンションとアパートの違いって?メリットデメリットも紹介

実は、賃貸で借りる際の「マンション」「アパート」という呼び方には、法律上のはっきりとした定義がありません。

一つの建物の中に、2戸以上独立した住居が存在し、なおかつ廊下や階段などの共有する部分がある「共同住宅」とまとめられています。

賃貸マンションとアパートの一般的な違いを紹介していきますね。

階数構造家賃内装
マンション3階建て以上・鉄筋コンクリート造
・鉄骨造
・鉄骨鉄筋コンクリート造
高い傾向シンプル
アパート2階建て・軽量鉄骨造
・木造
安い傾向高級感

それぞれ構造部分や見た目、コストの面、仕様で明確な違いがあるため、各違いを把握しながら物件を選んでいくといいでしょう。

自分の生活にはどの面が合っているのかを照らし合わせることで、後悔のない物件選びができますよ。

それでは、賃貸マンションとアパートのメリットデメリットについて解説します。

1-1.賃貸マンション

マンションは、構造から見て耐震性や耐火性が高く、サービスやセキュリティ面でも年々進化し続けています。

メリットやデメリットについてまとめました。

メリット・耐震性、耐火性◯
・立地◯
・サービス◯
・セキュリティ◯
・バリアフリーが多い
・冷暖房の効率◯
・眺望◯
デメリット・管理費が高い
・駐車場代がかかる
・間取りや内装の制限

メリットの方が多い気がしてきますね。

サービスについては、フィットネスジムやラウンジ、コンシェルジュサービスなどが備えられたマンションもあります。

バリアフリーも充実しているところが多いので、小さなお子様や高齢の方でも渋ることなく行き来することができますよ。

一般的な「マンションはしっかりしている」というイメージは上記のようなメリットの多さからくるのでしょう。

しかし、管理費や修繕費が高かったりと、コスト面で考えると少々お高めに設定されているところが多い印象です。

どのメリットデメリットが、自分の生活に合致するかを明確に見極めることが重要ですよ。

1-2.アパート

アパートは、マンションに比べて設備の不安定さなどがありますが、現代はデメリットを改善させつつある物件が増えています。

メリット・家賃、管理費が安い
・通気性が良い(木造)
・住民と距離が近い
・物件が多く選びやすい
デメリット・設備が不安定
・防音性が低い
・耐震性が低い
・老朽化が早い

アパートはなんといっても、家賃がリーズナブルという点が特徴です。

階数が少ないことや管理人の常駐がないことから管理費を抑えられているため、低コストで済むというわけですね。

セキュリティ面では少々劣る物件が多いという点でもリーズナブルな理由の一つでしょう。

その分、気軽に引越しができるので、学生や一人暮らしの場合は物件を選びやすいかもしれませんね。

賃貸マンションでもアパートでも、自分の置かれている環境やスタイル、経済面も踏まえて考えていけるといいですよ。

2.賃貸マンションとアパートではどっちがいい?防音性と防犯性の比較

賃貸マンションかアパートか、実際のところどっちがいいのかはっきりしておきたいですよね。

どっちがいいのかは、自分の予算やライフスタイル、引っ越す目的などはもちろん、それぞれの構造が合っているかどうかも踏まえて選んでいくといいでしょう。

例えば、みなさん入居後に気になりやすい防犯性や防音性点から比較していくと、どっちがいいかの判断材料になるはずです。

2-1.防音性で比較

引用:ALSOK

入居後にトラブルを引き起こす原因となるのは、一番はダントツで騒音です。

賃貸マンションとアパートの防音性の比較は以下の通りです。

アパート防音性が低い
マンション防音性が高め

最も防音性が高いのは、鉄筋コンクリート造のマンションです。

引用:MUTE

鉄筋コンクリート造:D -50程度

引用:MUTE

鉄筋コンクリート造:L -50程度

日本建築学会によると、D -50は日常生活では問題なく生活ができるレベルという結果が出ています。

引用:日本建築学会

楽器の演奏や物の落下には注意するべきではありますが、日常的な会話、動作などについては心配ないとされており、十分な防音性を持つ環境ですよ。

しかし、アパートでも最近では防音性に優れた物件が増えているのが現状です。

壁の厚さや間取りも影響してくるので、心配であれば、間取り図を見ながらリビングが隣り合わないものを選ぶなど工夫をしていけば問題ありません。

賃貸マンションとアパートどちらにもおすすめの部屋位置は下記の通りです。

角部屋・左右の音を軽減
・玄関の前は通行人がいない
最上階・上の音を軽減
・エンジン音が届きにくい
1階・下の音を軽減
・自分の足音を気にせず済む

「防音性は劣るけど、本当はこのアパートが助かる」と引っ越しやすさを考えている場合は、部屋の位置選択を工夫してみてはいかがでしょうか。

2-2.防犯性で比較

防犯性では、施錠様式がオートロックやダブルロックなことが多く、高層階でベランダからの侵入を防げるという点でマンションが安全といえます。

マンションのように防犯性が高い物件でも、100%安全な物件と言い切れるわけではありません。

引用:ALSOK

住民の防犯意識の低さを利用して、無締りを狙って侵入を試みることが多いのです。

例えば、低層階であればベランダから侵入されたり、オートロックでも不正な侵入をされてしまったりする場合が考えられます。

そのため、賃貸マンションでもアパートでも、同じくらいの防犯対策をしておけば、どちらを選んだとしても問題ありません。

防犯対策は以下にまとめました。

  1. 入居時、鍵の交換がされているか確認
  2. 玄関先や郵便受けにフルネームを書かない
  3. 性別など把握されにくいカーテンの色にする
  4. 洗濯物を外から見えないようにする
  5. 補助錠をつける
  6. 防犯カメラの確認

挙げていくとキリがありませんが、ざっと簡単に確認ができてすぐに対策ができそうなものを挙げました。

賃貸マンションでもアパートでも、防犯対策を同じように行なっていたり、確認をしたりすることで、後々後悔をしない物件を見つけられることでしょう。

特に女性の一人暮らしの場合は、防犯面を最も重要視しながら選んでいけるといいのではないでしょうか。

3.賃貸マンションとアパートの選び方は?向いているのはどんな人?

賃貸マンションとアパートの選び方は、自身のライフスタイルや予算、立地条件など優先順位に合わせて絞りながら選んでいくといいでしょう。

引用:PRtimes

上記を見ると、入居後に後悔した割合はかなり多いです。

「こんなことに悩まされるなんて…話が違うじゃないか。」という状況に陥らないためにも、選び方をしっかりと把握しておくべきですね。

賃貸マンションとアパートそれぞれの特徴や構造から、自分の希望や最も優先したい条件と照らし合わせていくことが大切ですよ。

3-1.賃貸マンションが向いている人

賃貸マンション向きの人は以下の通りです。

  1. 地震や火事に強い作りの家で安心して暮らしたい
  2. 外や近隣住民の騒音が気になる
  3. 防犯面を徹底して安心したい
  4. 設備やサービスなど重要視したい
  5. 子どもの足音を気にせず子育てをしたい

賃貸マンションは設備などが整っている分、家賃や管理費、修繕費が高い傾向にあります。

自身の予算がどのくらいか、許容範囲内かを見極めながら検討していきましょう。

防音性の高い物件が多いので、子育て世帯は、気を遣わずにのびのびと子育てができ、自分たちのペースでストレスのない生活ができます。

悩みに悩んだら、ホームスナイパーの公式LINEでご気軽にご相談くださいね。24時間受け付けています。

「早急に相談したい!」という場合は電話でも構いません。AM 10:00〜PM7:00まで受け付けています。

3-2.アパートに向いている人は?

アパートに向いている人は以下の通りです。

  1. 家賃や管理費をとにかく安く抑えたい
  2. 多くの物件から探したい
  3. 外や近隣住民の音はそれほど気にならない
  4. 近隣住民とコミュニケーションを多く取りたい
  5. 転勤などが多く気軽に引っ越したい
  6. セキュリティに過度な不安がない

アパートは、物件が多いので、立地条件に合う物件を幅広く探し出すことができます。

多くの物件から、比較的自由に選んでいけるのもアパートの特徴です。

自身のさまざまな条件と照らし合わせやすいのも有利な点ですね。

一人暮らしや学生、単身赴任の場合に最も適しているかもしれません。

自身の条件やライフスタイル、予算などに迷いがあり、まずは物件をざっくりと探したいという場合もあると思います。

そんな時には一緒に一つずつ親身になって考えてくれる、ホームスナイパーにお任せしちゃいましょう!

お客様にとって何が一番の選び方か、希望条件に合うかを考えた上で賃貸マンションやアパート探しの手助けをしてくれますよ。

4.まとめ

  1. 法律上のはっきりとした定義はありませんが、一般的には階数や構造、家賃などに違いがある
  2. 賃貸マンションは、構造から見て耐震性や耐火性が高く、サービスやセキュリティ面でも年々進化し続けている
  3. アパートは、マンションに比べて設備の不安定さなどがありますが、現代はデメリットを改善させつつある物件が増えている
  4. どっちがいいのかは、自分の予算やライフスタイル、引っ越す目的や構造の違いが合っているかどうかも踏まえて選んでいくのがベスト
  5. アパートでも、間取り図を見ながらリビングが隣り合わないものを選ぶなど工夫をしていけば問題ない
  6. 防犯性では、施錠様式がオートロックやダブルロックなことが多く、高層階でベランダからの侵入を防げるという点で構造上はマンションが安全
  7. 賃貸マンションは、充実した設備や環境を徹底的に求めている場合に向いている
  8. アパートは、多くの物件から選択肢を得たい場合や、費用を抑えつつ気軽に引越ししたいと考えている場合に向いている

賃貸マンションとアパートでは、明確な違いがわかりにくいですよね。

家賃や設備の差はあるものの、現代ではアパートであっても整った物件が増えてきていますので、どっちがどうということではないのが正直なところです。

自分自身の環境やライフスタイル、予算や希望条件を絞った上で、マンションとアパートの特徴や特性を合わせて見ることが最も大切なことではないでしょうか。

それでもやはり、プロに手助けして欲しい、お任せしたいと思った場合は、悩んでいる段階でも早急に頼ってしまうのが賢い方法だと思います。

あなたにとって、後悔のない、快適な日々を送ることができる最高の物件が必ず見つかることでしょう。


内見でおすすめの時間帯は?ライフスタイルに合わせて解説!平日を推す理由はどこにある?

初めての引っ越しでも、何度も経験している中での引っ越しでも、内見時のおすすめな時間帯があればあれこれ考えずに済みますよね。

自分が家にいる時間帯を、快適に過ごすためには内見のタイミングは非常に重要です。

結論、内見では、11時までの午前中と11時〜15時までのお昼頃、16時からの夕方以降の中で在宅時間が最も長い時間帯を選ぶことをおすすめします。

この記事でわかることは以下の通りです。

  1. 内見のおすすめの時間帯
  2. ライフスタイル別に合わせた時間帯
  3. 平日を激推しするワケ
  4. 内見の平均的な所要時間
  5. 効率的な内見の仕方
  6. 内見に向けて準備するもの

あなたにとって一番ベストな時間帯で後悔のない時間帯を選択することができるでしょう。

1.内見でおすすめの時間帯はいつ?

内見の時間帯はズバリ、自身が気になる物件で生活するイメージに合わせて時間帯を選ぶことをおすすめします。

細かいおすすめの時間帯は3つに分けました。

  1. 午前中(〜11時)
  2. お昼(11時〜15時)
  3. 夕方〜夜(16時〜)

例えば、午前中に自宅にいる時間が長い場合は早めの時間帯での内見、朝昼は不在で帰宅するのが夕方から夜という場合は遅めの時間帯を選びましょう。

また、「夜の騒音が理由で引っ越す」など引越しの理由に合わせた時間帯の選択方法でもいいですね。

自分の生活スケジュールに合わせた時間帯の決め方が最善です。

どうしても時間が取れず、「この日しかダメ!」と制限のある場合は、ホームスナイパーのLINE生中継で内見することをおすすめします!

1-1.午前中(〜11時)

午前中の内見でわかること、わかりにくいことをまとめました。

わかること◯・朝日の確認
・共用部分の確認
・通勤通学時の交通量や混雑状況の確認
わかりにくいこと×・内見予約が取りづらい可能性がある
・生活音の確認

午前中は、朝の日の入りや周辺の混雑具合を確認したい場合におすすめです。

朝の日の入り方を確認することで、全体的な室内の明るさや心地よさをイメージしやすくなります。

周辺道路の混雑状況も把握できる時間帯なので、移動にどれくらいの時間を要すのかを確認することができますよ。

不安なく新生活をスタートしたい場合にも向いていますね。

また、午前中はほとんどの近隣住民が外出しているため、そのタイミングで共用部分の確認をしておくのが無難です。

1-2.お昼(11時〜15時)

お昼の時間帯の内見でわかることとわかりにくいことをまとめました。

わかること◯・1日の日当たりの確認
・部屋の採寸などにも時間が取れる
わかりにくいこと×・他の内見希望者と被る可能性がある

お昼の内見は、1日の部屋全体の明るさや、照明を使わない部屋の雰囲気を確認するのにおすすめです。

お昼の時間帯は、不動産業者のスケジュールにも余裕があることが多いので、丁寧な説明を受けやすいかもしれません。

ホームスナイパーの代表取締役より、

『ホームスナイパーは、会社の余裕あるない関わらず、1組ずつムラができないよう3時間の内見時間を確保して丁寧に対応しております。そのため、丁寧な説明を受けられないことはまずあり得ません。』

完全予約制で、時間による他の内見希望者との被りも回避できるので、じっくりと内見したい場合はホームスナイパーが非常におすすめですよ。

1-3.夜(16時〜)

夕方〜夜の内見でわかること、わかりにくいことをまとめました。

わかること◯・夜の静けさや治安の確認
・照明ありの部屋の雰囲気
・近隣の生活音や防音性の確認
・街灯の具合や人通り
わかりにくいこと×・営業時間外で対応できない可能性

夕方〜夜の内見では、夜の騒音や近隣の防犯面を確認するのにおすすめです。

人通りの具合、近所の街灯の量などを確認しておくことで、入居後安心することができます。

また、夜の騒音が理由で引っ越しを考えている場合にも役立つ時間帯ですよ。

ただし、夜間の内見は18時〜19時が一般的なので、19時以降を希望したい場合は、不動産会社へ確認しておくことが重要です。

実はホームスナイパーでは、19時以降を希望されていても、メールやLINEでの相談を24時間年中無休で受け付けております。


LINE対応の専属スタッフを配置しているため、レスポンスが非常に早く、口コミでも「迅速!丁寧!」という声が多いのが事実です。
引用:ホームスナイパーHP

LINE対応の専属スタッフを配置しているため、レスポンスが非常に早く、口コミでも「迅速!丁寧!」という声が多いのが事実です。

「夜遅い時間に相談したい」という場合は、24時間迅速な対応を心がけているホームスナイパーに相談されることをおすすめします。
引用:ホームスナイパーHP

「夜遅い時間に相談したい」という場合は、24時間迅速な対応を心がけているホームスナイパーに相談されることをおすすめします。

2.内見の時間帯はライフスタイルに合わせよう!

普段、不在にしている時間帯に内見へ行った場合、入居後に気づく事柄がどうしても多くなります。トラブルになりかねませんよね。

自分や家族がどの時間帯で在宅時間が多いのかを、ライフスタイルを把握した上で、内見を考えていくことが重要です。

ライフスタイル別にそれぞれ適した時間帯と日取りをざっくりとお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。

それぞれライフスタイルを以下の通りに分けています。

  1. 学生の一人暮らし
  2. 社会人の一人暮らし
  3. 同棲
  4. ファミリー
  5. 高齢者

自分の当てはまるライフスタイルと照らし合わせてみてください。

2-1.学生の一人暮らし

学生の一人暮らしの場合、防犯面も併せて把握できる平日の夜に内見することをおすすめします。

平日であれば、帰宅後の時間や、勉強に集中できるほどの防音になっているかどうか、近隣の騒音は激しくないかなど確認できます。

意外と、勉強中は近隣の騒音が気になりだすといてもたってもいられなくなる方が多いので、後悔しないよう確認できるといいですね。

防犯に関しては、学校から自宅までの帰宅ルートや雰囲気をイメージしやすくなるので、後々の安心につながるでしょう。

2-2.社会人の一人暮らし

社会人の一人暮らしは、平日の夜に内見することがおすすめです。

実際に家にいる夜の時間帯の騒音や、帰宅ラッシュの具合などを確認でき、イメージしやすくなりますよ。

帰宅ルートを辿り、体感してみると入居後にあたふたせずすみます。

仕事後の疲れた身体を労ってくれる環境なのか、心地よく過ごすことができるかを見極めておけるといいですね。

2-3.同棲

こちらに関しては、インドア派の場合は特にですが、週末の昼の内見がおすすめです。

週末は自宅でゆっくり過ごしたいという場合、昼間の住民の生活音がしっかりと防音されているかを確認しましょう。

ファミリー向けの物件であれば、足音などで賑やかになりそうなので、住んでから気になってくることもありそうです。

もし、内見の時点で「この物件は納得いかないかも…。」と感じた場合は、すぐに担当スタッフに申し出るのが得策ですよ。

対面で言いにくい場合も、ホームスナイパーなら内見前や内見後どの段階でも、LINEやメールで24時間ご連絡を受け付けています。

非常に心強い味方になってくれるので安心してご相談くださいね。

2-4.ファミリー

小さいお子様がいれば尚更ですが、週末の昼間の住民の生活音や近隣の騒音を気にしておくべきです。

お昼寝してたのに外の音や上の階の生活音で起きてしまった!なんてことはよくある話です。

また、周辺の雰囲気は悪くないかも把握しておくと、安心してのびのびと子育てができますよ。

ホームスナイパーではファミリー層もよくご利用いただいております。

ホームスナイパーではファミリー層もよくご利用いただいております。
引用:ホームスナイパーHP

2-5.高齢者

ご高齢の方の場合は平日の昼間がおすすめです。

住民がほとんど外出している平日の昼間に、共用部分の確認をしておくことや周辺の雰囲気、スーパーなど配置を把握しておくと安心です。

エレベーターは全階でしっかり止まるのかもみておくと良さそうですね。

また、スーパーが遠いとどうしても買い物が億劫になりがちなので、近場にどのようなものが建っているかを忘れずにみておきましょう。

お孫さんやお子様たちから助言をいただきながらでも構いません。

より漏れのない情報を入手できるよう、ホームスナイパーのスタッフは親身になって連携をとっていきます。

ホームスナイパーを利用した高齢のご夫婦の口コミがあります。

ホームスナイパーを利用した高齢のご夫婦の口コミがあります。
引用:ホームスナイパーHP

3.内見の時間帯は平日がおすすめ?

みなさんどうしても、仕事の都合上、土日の時間帯に内見を済ませる場合が多い傾向にあります。

平日であれば比較的予約が取りやすく、時間帯に余裕を持って行動することができます

さらに土日の混雑を避けたい場合は、平日週末の金曜日や木曜日がおすすめですよ。

不動産会社も、スケジュールが空いていることが多く、比較的すぐに予約が取れる可能性があります。

混雑を避けたい、平日の環境をじっくり時間をかけて見たいなど希望がある場合は、ぜひ週末の木曜金曜日で検討して見ましょう。

3-1.内見の所要時間は?

1件の内見にかかる所要時間は、一般的には5〜30分です。

部屋が広かったり、部屋の採寸などがある場合は、30分以上かかることもあります。

1日の内見物件数は一般的には2〜3件なので、絞りきれなかった場合はあれもこれもと迷ってしまうこともあります。厳選するのが無難ですよ。

先述でもありますが、ホームスナイパーでは、1組ずつに対応のムラが生まれないよう、1組3時間の完全予約制としています。

混雑しやすい曜日や時間帯などを気にすることなく、どの日でも全員3時間みっちりと時間を確保してあるので、いい加減にされる心配が一切ありません。

ただし、されど3時間なので、絶対に聞いておきたいことやみておきたい部分、確認しておきたい場所などはあらかじめメモしておくとスムーズですよ。

3-2.効率的に終えるためには…?

どんなに日々忙しくても、やはり実際に現場で内見しないと不安ですよね。

時間内に効率的に終えられれば情報の収穫もでき、判断材料になるためスムーズに進められます。

効率的に内見を終えるためのポイントは以下の3つです。

  1. 希望する条件を不動産会社に伝える
  2. 優先順位をつけておく
  3. 複数回に分けて内見してみる

完璧を求めてしまうと、すぐに決められるものも譲ることができず、なかなか決まりません。

多少の妥協の心を持ちつつ挑むと、気楽に楽しく内見を終えられるはずですよ。

3-2-1.①希望する条件を不動産会社に伝える

希望する条件のポイントは以下の通りです。

  1. 間取り
  2. 立地
  3. 予算
  4. 設備

上記を不動産会社に伝えておくことで、無駄のない内見時間を過ごすことができるはずです。

また、「これだけは譲れない条件」と「少し妥協してもいいかな条件」に分けてまとめておくとわかりやすくていいでしょう。

不動産会社が上記の条件をもとに、より的確な物件を提案してくれることが多いです。

必要な情報だけに絞っておくことがスムーズに終えることにつながるのですね。

3-2-2.②優先順位をつけておく

先述で、「妥協してもいい条件」と述べましたが、その中でもどこまでなら妥協ができるのか、優先順位を決めておくことが大切です。

例えば、スーパーや駅が近いところを希望していて立地優先にしようと考えた場合、間取りについては「本当は全部洋室がいいけれど、一部屋だけ和室でもいいか」ということです。

正直、全て叶う物件は少ないです。

どこまでなら許容範囲なのか、カバーできる部分なのかを明確にしておくことで、迷いも減りスッキリと納得のいく決断ができますよ。

3-2-3.③複数回に分けて内見してみる

どうしても絞りきれず、物件件数が多くなる場合は、思い切って複数回に分けてしまいましょう

内見は、時間と体力を思いの外使いますので、分けてしまう方が1件にかける時間も有意義なものになるかと思います。

それでも迷いに迷って、混乱してくる場合は、いっそのこと担当スタッフに1度相談してみるのも賢い手ですね。

素人にはわからない着眼点で、情報を共有してくれるでしょう。

3-3.準備しておくもの一覧

内見時には、手ぶらでも構いませんが以下の5つの道具を準備しておくと非常に便利なので参考にしてみてください。

  1. メジャー
  2. 文房具
  3. スマホ
  4. 間取り図
  5. 懐中電灯

特にメジャーは、家具家電の配置をイメージする際に使用すると非常に便利です。

キッチン、ベッドなど大型の家具を置く場所は要チェックですよ。

内見に行く前に、前もってサイズを測っておきたい部分をピックアップしておくとスムーズに進みます。

物件の写真を撮影し、他物件と比較して検討する際にはスマホカメラを活用しましょう。

内見時に撮影しておくことで、もし住んだ場合、退去時のトラブルを防止することができます。

懐中電灯に関しては、クローゼットの中や床下などをチェックする際、カビや汚れの状態を細かく確認することができるのでおすすめです。

内見時に荷物で重くなっても移動が大変になりますが、「あれがあればよかったな…」と後悔しないよう、最低限準備しておけると理想ですね。

4.まとめ

  1. 内見は、11時までの午前中と11時〜15時までのお昼頃、16時からの夕方以降の中で在宅時間が最も長い時間帯を選択するのがおすすめ
  2. 午前中は、朝の日の入りや周辺の混雑具合を確認したい場合におすすめ
  3. お昼の内見は、1日の部屋全体の明るさや、照明を使わない部屋の雰囲気を確認する場合におすすめ
  4. 夕方〜夜の内見では、夜の騒音や近隣の防犯面を確認する場合におすすめ
  5. 平日であれば比較的予約が取りやすく、時間帯に余裕を持って行動することができる
  6. 1件の内見にかかる所要時間は、一般的には5〜30分
  7. 立地や間取りなど希望する条件を不動産会社に伝え、妥協点の優先順位をつけておくことで効率的に進められる
  8. 内見時に準備しておくと便利なものは、メジャーや文房具、スマホ、懐中電灯などが挙げられる

内見は、実際に現場で確認ができることで入居時のイメージもしやすくなるので、物件の決断材料として非常に大切な工程です。

仕事で忙しかったり、家事育児でなかなか時間が取れなかったりするかもしれませんが、どんな方法でも内見はしておいて損はないのです。

ホームスナイパーでは、好きな時間帯、好きな日取りで内見ができるLINE生中継が大人気です。

LINE通話機能によるものなので、わざわざ出向く必要もなく、お家でお子様を自由に遊ばせている間にも、料理中でも内見ができます。

少しでも「気になるなあ」と感じた場合は、ぜひご気軽にご相談くださいね。お待ちしています!

札幌部屋探しのコツ6選を紹介!内見のポイント7つや家賃の相場とおすすめエリアも大公開!

引っ越しというのは、何回も何回も気軽な気持ちでできるような事柄ではないですよね。

せっかく引っ越すのなら、自分や家族が満足できてある程度不自由のない、安心できる空間となるお部屋探しができると理想です。

札幌は夏と冬の寒暖差が激しく、お部屋探しをする時期によっては、次のシーズンが来た時に「こんなはずではなかった」と後悔しかねません。

結論、札幌でのお部屋探しのコツは、寒さ対策に関する確認や除排雪の有無、エアコンの確認などが挙げられます。

この記事では、お部屋探しのコツに加え、内見のポイントや家賃の相場とおすすめのエリアについて解説しています。

札幌生活のコツを掴めば、すべてのシーズンで快適に過ごせる物件が見つかるでしょう。

1.札幌での部屋探しのコツを6選紹介!

「コツを知っていればもっといい物件が見つかっていたかもしれない…。」と住んでから後悔することのないように、しっかりとコツを把握しましょう。

  1. 暖房の燃料を確認
  2. 構造の確認
  3. 駐車場の上の階かどうか
  4. 除排雪は入るのかどうか
  5. エアコンは付いているか
  6. 都市ガス対応かどうか

札幌の部屋探しで重要なのはやはり、冬の厳しさをどう乗り越えるかという部分でしょう。

何もわからない上で部屋探しをしてしまい、物件を決めてしまうと、住みにくさや金銭面でも損をしてしまう可能性が否めません。

札幌の冬は、1度経験しないと対策が身につきませんよね。

「初めての一人暮らし」「札幌暮らしが初めて」などの境遇の場合、なかなかイメージがつきにくいと思います。

それぞれ6つのコツを噛み砕いて説明していきますね。

1-1.暖房の燃料を確認

札幌はなんといっても雪国です。冬は暖房が必須となり、1日中暖房を稼働させることになります。

引用:いちたかガスワン公式

燃料には灯油、ガス、電気の3種類があります。下記にまとめました。

メリットデメリット相場
灯油・暖まりが早い
・パワーが強い
・灯油の匂いがする
月2〜4万円
ガス・臭くない
・暖まりがやや早い
・プロパンガスは高い月1〜2万円
電気・乾燥にしくい
・スペースを取らない
・パワーが弱い
・暖まりが遅い
・パネルの場合高温
月2〜3万円


暖房器具によっても、パワーがそれぞれ違います。

電気はパワーが弱いので、なかなか暖まらない傾向にあります。その上相場が若干高いので、コスパは少々悪いかもしれませんね。

最近はリビングの暖房がエアコンのみの物件もありますが、果たしてお部屋全体がしっかり暖かくなるのかは定かではありません。

自身の家族構成や環境、予算などに合わせて部屋探しを進めていくことをおすすめします。

1-2.構造の確認

近年、賃貸アパートやマンションの多くは短期間で建てることができる鉄筋コンクリート造が増えています。

家の構造は鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造に分けられます。下記にまとめました。

メリットデメリット建築費用
鉄筋コンクリート造・暖かい
・地震火災に強い
・防音に優れる
・夏のみ暑い
・結露あり
・カビやすい
90〜120万円
鉄骨造・通気性がいい
・結露する
・音漏れする
・地震火災に弱い
80〜120万円
木造・通気性抜群
・家賃安め
・冬のみ寒い
・音漏れあり
・火災に弱い
70〜100万円

鉄骨造や木造は、湿気がこもりにくいという点がありますね。

札幌の冬は外気の異常な寒さと室内の暖かさにより結露しやすい状態です。

そのため、家の構造ではできるだけ結露しにくいものを選ぶのも一つの手ですよ。

1-3.駐車場の上の階かどうか

駐車場の上の階は、ガレージ部分にしっかりと断熱施工がされていないため、冷気が床から伝わり非常に底冷えしやすいです。

もし駐車場の上の階を選ぶのであれば、費用は増しますが床暖房の設置やこたつの使用、カーペットなどで凌ぐことをおすすめします。

1-4.除排雪は入るのかどうか

道の幅によっては、除排雪が入らない道もあります。

引用:札幌市

除排雪が入らないと、ガタガタに道になり外出が億劫になりかねませんよね。

しっかりと家の前だけに限らず、周辺の道の道路状況も確認しておくことが大切です。

ちなみに、除排雪ができない条件は以下の通りです。

  • 幅8メートル未満の市道、歩道
  • private道

歩行用除雪車で行える道なのか、道路の所有者や関係者が行う必要がある道なのか道の条件によっては異なります。

しっかりと除排雪を行なっていただけるのかは確認しましょう。

1-5.エアコンは付いているか

札幌でも、最近は夏の気温が異常に高いです。

引用:tenki.jp

猛暑日には35℃になることもありました。

そのため、数年前から老若男女エアコンの需要が高まりつつあるのです。

熱中症予防にもエアコンは役立つので、ぜひ冬だけに限らず夏想定の確認も怠らないようにしましょう。

1-6.都市ガス対応かどうか

札幌の冬場に、部屋自体をプロパンガスで暖める場合のガス代は約8,000円〜10,000円です。

引用:プロパンガス協会

ガス代を安く済ませるためには、都市ガスがおすすめです。

しかし都市ガスは地中にガス管を埋め込む工事が必要なため、工事をされていない地域には供給ができません。

そのため、都市ガスを利用できる地域は限られるので、しっかりと対象の物件は都市ガスに対応しているのかを確認しておく必要がありますね。

住んでから「都市ガス対応じゃなかった…。」なんてことのないように、注意しておきましょう。

2.札幌での部屋探しは内見時のポイントがある!

札幌だけに限った話ではありませんが、まず最初に部屋探しで大切な工程の一つ、「内見」です。

ここで漏れることなくチェックしておくことで、札幌に住み始めてからの安心感や満足度に繋がっていきますよ。

札幌の部屋探しで内見時に見ておくポイントを絞りました。

  1. 交通の便や駅から自宅までの時間の確認
  2. 騒音の有無
  3. 日当たりや眺望
  4. 共用設備の確認
  5. 遮音性の具合
  6. 室内の設備確認
  7. 防犯の確認

確認には時間がかかりそうですが、適当に決めて再度引っ越しになる方が手間も時間も取られます。

自分1人で行おうとせず、必ず担当者のスタッフに協力していただきましょう。

担当者と綿密に連絡を取り合い、内見時に気を使うことなく確認できるよう心の準備をしておくといいですね。

ホームスナイパーのスタッフは、「親切」「丁寧」「迅速」さが売りといっても過言ではありません。


親切に丁寧な対応してくださり、大家さんへの連絡もマメにしてくださって助かりました。

引用:ホームスナイパー公式

必ずお客様の気持ちに寄り添って部屋探しに立ち会っているので、心強い存在ですよ。

2-1.交通の便や駅から自宅までの時間の確認

不動産会社では80mを1分と換算して、大体の駅までの所要時間を表しています。

引用:SUUMO

坂道や人の歩く速さは考慮されていないので、実際に自分の足で歩いて確かめることが最も重要ですよ。

バスや自転車の場合は、以下のことも確認しておきましょう。

バスの場合最終バスのチェックをする
自転車の場合駅周辺に駐輪場があるかどうか

全て、実際に自分で向かって確認する方が、正確な情報を得られます。

ついでに周辺のスーパーや銀行などもチェックしておくと無駄がなくていいかもしれませんね。

2-2.騒音の有無

近隣の工事の音、学校の音、幹線道路の音など騒音の原因となるものはいくつかありますよね。

平日の昼間に騒音が多いのか、はたまた夜に多いのか、事柄によって異なるので朝昼晩と分けて確認しに行くのもおすすめです。

また、休日や週末と分けて、2回ほどチェックしに行けると理想ですね。

徹底的に確認ができますよ。

2-3.日当たりや眺望

内見時、窓がどの方角を向いているのか、さっと確認したくてもなかなか分かりづらいものです。

スマホのコンパスアプリで確認してみることをおすすめします。

引用:Apple

詳しい日当たりの時間帯は下記にまとめました。

日当たり良・南(1日中)
・東(午前中)
・西(午後)
日当たり悪北(日中から照明が必要なことも)

概ね南東西が明るいことが多いですが、必ずしも南東西がいいとは限りません。

部屋の真隣に接するように建物が立っていたり、遠くに高いマンションがあれば日当たりは悪くなります。

実際に窓の外を見渡し、周囲の状況と照らし合わせてみることが大切ですよ。

日当たりの悪さはカビの原因にもなりかねないので、しっかりと把握しておきましょう。

2-4.共用設備の確認

駐車場や駐輪場は使用する分をしっかりと確保できるのか、エレベーターはストレスなく使えそうでこまめに清掃がなされているかがポイントです。

廊下の照明が切れたままになっていたり、階段にゴミが落ちたままなどは管理に力を入れていない可能性が高いです。

その場合、入居後に何かあっても管理会社と連絡がつかなかったり、対応が遅かったりという事態に陥ることがあるので要注意ですよ。

トラブルを避けるためにも、管理の具合などは推測しておけると安心ですね。

2-5.遮音性の具合

音の確認は以下にまとめました。

外からの音の確認窓を閉め切った時に外の音が漏れて聞こえてこないかをチェック
上の階や隣接住居からの音確認内見時のタイミングで確認することは難しいので、担当者に聴取

逆に、住んでから自分がどれくらいの生活音に気をつけるべきなのかも把握できるので、しっかりと確認していきましょう。

音は意外とストレスになり健康被害にもなりうるので、甘く見てはいけませんよ。

2-6.室内の設備確認

水の出具合や排水のスムーズさ、各収納が十分な広さかを確認しましょう。

収納スペースに関しては、実際に開けて確認してみることをおすすめします。

幅、高さ、奥行きアド測っておけば、収納ケースを買う際の参考にもなります。

また、他物件の収納量を比べる際に役立ちますよ。

収納はイメージがつきにくく、住み始めて実際にものを入れてみて「意外と狭いかも」と感じることが多いですよね。

「失敗した」とならないためにも、くまなくチェックできると安心ですね。

2-7.防犯の確認

カーテンを開けた際に、部屋の中が丸見えとなるリスクや、夜間の人通りを確認しておくのが無難です。

人通りに関しては、可能であれば実際に夜歩いてみて、どの道が安全かを軽く把握しておくと後々楽かと思います。

担当者と綿密に連絡を取り合い、情報共有をしておくと心強いですよね。

特に女性の一人暮らしの場合は、担当者に実際の人通りを確認してもらうのも一つの手ですよ。

2-8.ホームスナイパーは内見を生中継できる!

現代は朝から晩まで働くことのほうが多いですよね。

「家事や仕事で時間がない」「札幌まで遠い」「時間とお金を効率的に使いたい」など、さまざまな理由で内見が困難なこともあります。

ホームスナイパーでは、内見できないお客様に向けて、LINEにて内見の様子を生中継するサービスを無料で導入しています。

引用:ホームスナイパーHP

LINEの通話機能を利用して、気になるお部屋の中を画面越しに見学できます。

好きな日程で、移動費も0円で内見することが可能ということですね。

また、録画もできるのでパートナーや親戚にも相談した上でじっくりと決断まで時間を取ることができますよ。

浮いた費用は、引っ越し代や家具代など自由に使えるので、大変便利なサービスだと思います。

お客様の気持ちやライフスタイルを第一に考えた、非常に親切なサービスですよね。

3.【札幌部屋探し】家賃の相場とおすすめエリア

「実際家賃ってどのくらいなんだろう」「どうせなら治安のいいエリアを部屋探しで知っておきたい」などと思いますよね。

札幌の駅名ごとに分けて考えていきます。

札幌の家賃相場は、東西線で約3.5万〜⒌4万、東豊線で3.0万〜4.5万、南北線で3.5万〜6.0万です。

その中でも、大通り周辺の家賃がやや割高になりますが、どの地域にもすぐに行きやすいなどの利便性で考えると一番安定かもしれませんね。

部屋探しでは、周辺の環境が自分の求めているものなのかという点と家賃を併せて考えていけるとベストです。

東西線、東豊線、南北線にそれぞれ特徴があるので、おすすめのエリアも併せて解説していきます。

3-1.東西線

引用:ジョルダン

東西線の家賃の相場は、約3.5万円〜⒌4万円で、最もおすすめなエリアは以下の通りです。

  1. 琴似
  2. 菊水
  3. 東札幌
  4. 新札幌

特に、琴似は居酒屋や区役所、その他スーパーも集結しているので便利な上、非常に賑やかで防犯上は比較的安全かもしれません。

新札幌はレジャー施設やショッピングモールがあり、その場で完結できるくらい栄えています。ファミリー層やご高齢者にとっても住みやすい地域ですよ。

また、菊水や東札幌に関しては、家賃が安い物件が多く、駅も近いため通勤通学に向いていると言えます。

東西線は、上記の駅以外にも円山公園駅を経由しているためおしゃれなカフェや喫茶店も近場で堪能できそうですよね。

3-2.東豊線

東豊線の家賃の相場は、約3.0万円〜4.5万円で、最もおすすめなエリアは以下の通りです。

  1. 栄町
  2. 東区役所前
  3. 福住

東区役所前には、高校やスーパー、学生が住みやす物件が揃っているため一人暮らしにも向いていますよ。

万が一終電を逃しても、中心部から帰れない距離ではないため、安心して飲みに出かけられそうです。

福住はドームが近いため、コンサートやスポーツ観戦に気軽に足を運べます。

イベント時に混雑する地下鉄を省き、ささっと徒歩で向かえるのは特権になりますね。

さらに福住と栄町は、方向は逆ですがどちらも始発なので、何があっても必ず座れるという点でも特権になりますよ。

3-3.南北線

南北線の家賃の相場は、約3.5万円〜6.0万円で、最もおすすめなエリアは以下の通りです。

  1. 北24条
  2. 麻生
  3. 平岸
  4. 澄川

北24条は札幌駅から3駅しか離れていないですが、家賃の相場は比較的安めの物件が多く、お財布に優しい地域です。

麻生には地下鉄、JR、バスの全ての交通機関が揃っているため、どこにお出かけするにしても大変行きやすく幅広い年齢層が住みやすいエリアです。

平岸はまさに「ちょうど良い」エリアです。都心へのアクセスも地下鉄で9分と手軽な上、ドラッグストアやスーパーなども揃っています。

中心部の喧騒からやや距離をとりつつ便利な生活が送れるでしょう。

澄川といえば居酒屋が多く、スーパーや病院も揃っているため、学生からファミリー、ご高齢者にも人気の住みやすいエリアですよ。

部屋探しの段階で、周辺に施設が揃っていることを、住みやすさの条件に当てはめていくと探しやすいですよ。

4.まとめ

札幌の部屋探しをするときのコツを主に紹介しました。

札幌の難点はとにかく冬場をどう乗り切るかという点ですね。同時に燃料費もバカにならないわけです。

さらに、部屋探しのコツを含めどれだけお得に、安心して住めるかは内見にもかかっていますよね。

ホームスナイパーでは内見を「LINE生中継」してくれるサービスもあるので、仕事や家のことで実際に内見しに行けなくても困りません。

ホームスナイパーの敏腕営業スタッフが、お客様のライフスタイルに合った進め方を提案し、気になる物件を生中継でお伝えしてくれますよ。

札幌で部屋探しをする際には、気軽に連絡できるホームスナイパーで、コツのポイントを共有することから初めてみてください!