内見しないで決めた失敗事例4選!後悔しないための確認ポイントと対策

結論から言うと、内見しないで物件を決めたことで失敗したと感じる人は少なくありません。

写真や間取り図だけで判断すると、入居後に「思っていたのと違う」と感じやすく、内見しないで決めた際の失敗につながりやすくなります。

特に忙しさや遠方からの引越しで内見を省いた場合、「思っていたのと違う」と後悔してしまう傾向が顕著です。

本記事では、不動産会社の現場で実際によく聞く失敗例をもとに、後悔しないための考え方を整理します。

この記事では、

  • 内見しないで決めた場合に多い失敗例4選
  • 内見なしの賃貸で後悔しやすいポイント
  • 内見できない時の現実的な対策
  • 内見なしの契約は本当に大丈夫なのか

上記がわかります。

後悔しないために、事前に頭に入れておくと安心ですね。

1.内見しないで決めた物件は失敗することが多い?

近年、写真屋オンライン情報だけで物件を決める人が増えています。

引用:GMO賃貸DX

その一方で、上記のように「住んでから後悔した」と言う相談も多く、内見しないで決めた物件で失敗するケースは珍しくありませんよ。

実際に不動産会社へ寄せられる相談の中でも、内見なし賃貸の後悔は一定数あります。

特に、生活音や周辺環境など、現場でしかわからない要素が原因になるケースが目立ちます。

初めての引越しや土地勘のないエリアでは、その傾向が強くなっていますよ。

内見をしないという選択自体が問題なのではなく、「確認不足のまま決めてしまうこと」が失敗の原因だと言えるでしょう。

何事も、知らないまま決めてしまっては、後々トラブルにもなりかねないので、担当スタッフに確認するなど事前に把握しておくことが重要かもしれませんね。

2.内見しないで決めた人のよくある失敗例4選

内見しないデメリットとして多いのが、写真だけで物件を決めた失敗例です。

写真だけで物件を決めた失敗例。内見しないことで起きやすいギャップ。
写真
写真だけで物件を決めた失敗例。内見しないことで起きやすいギャップ。
実物(少し暗い)

内見なしで契約した場合の後悔の内容にはある程度の共通点があります。

よくある失敗例を4選ご紹介します。

  1. 写真と実物が全く違った
  2. 住んでから騒音や匂いに気づいた
  3. 日当たりや風通しが悪かった
  4. 共用部分や管理状態が悪かった

これらは事前に確認できた可能性が高く、写真だけで物件を決めた際の失敗に直結します。

住み始めてからのストレスになりやすいため、内見しないデメリットを強く感じますよね。

失敗の多くは「みていれば防げたこと」であり、内見の重要性が表れているのではないでしょうか。

2-1.写真と実物が全く違った

写真では広く明るく見えても、実際は狭く暗いと言うケースは非常に多いです。

まさに、写真だけで物件を決めた際の失敗の代表例と言っても過言ではありません。

どんな写真も、よく写そうとするため、実際の雰囲気や明るさとは異なることが多いのが現状ですよ。

2-2.住んでから騒音や匂いに気づいた

周囲の生活音や近隣施設の匂いは、内見で実際に現場を体感しないとわからないことです。

入居後にストレスになる要因となるでしょう。

もし、どうしても内見できない時は、担当スタッフに細かく聞いてみることをおすすめします。

2-3.日当たりや風通しが悪かった

方角や建物の影響は、間取り図だけでは判断しにくく、内見なしで契約した賃貸物件の後悔につながりやすいポイントですよ。

日当たりや風通しが悪いと、カビが生えやすかったり気持ちが沈んだりと、衛生面のみならず精神面にも影響を及ぼします。

心地よく住み続けることができるよう、口頭であっても最低限の確認は必要かもしれません。

2-4.共用部分や管理状態が悪かった

エントランスやゴミ置き場などは、物件全体の管理状況を知る重要な判断材料になります。

内見なしでは見落としがちな部分かつ、後悔につながりやすいポイントです。

他階の住民とのトラブルにも繋がりかねないことなので、どの程度最初から管理されているのかを知っておいて損はありませんよ。

3.なぜ内見しないで決めてしまうのか?

多くの人は、最初から内見を軽くみているわけではありません。

「仕事や育児で時間がなかなかまとまって取れない」、「遠方からの引越し」、「人気物件への焦り」などが重なっているのです。

その結果、「今回は仕方ない」と判断し、内見に行かずに契約に進んでしまうのでしょう。

その判断が、その場では正しいと思えても、入居後に違和感が出やすくなります。

結果として、「内見しないで決めた物件で失敗した」と感じる原因になりやすいのだと思います。

焦りや事情があるほど、冷静な確認が抜け落ちやすい点に注意が必要ですよ。

「今決めなくても大丈夫」など冷静な判断が落ち着いてできる際に、契約を進めることが重要かもしれませんね。

4.どうしても内見できない場合に失敗しない対策

事情があり内見できない場合でも、内見できない場合の対策を取ることで失敗のリスクは下げられます。

その場合に、重要な対策をご紹介します。

  • 写真や動画の追加依頼
  • オンライン内見

内見できない時の対策として有効なオンライン内見。

事前に確認するべきポイントを決めておくといいでしょう。

例えば、日当たりや周辺環境、共用部分まで確認できているかなどを意識するといいかもしれませんね。

あわせて、不動産会社に「内見なしで問題が出やすい点」を素直に聞いてみることが効果的ですよ。

内見できないからこそ、確認の「量」と「質」を増やしていくことが重要かもしれません。

情報を補う行動を起こせば、内見なしでも失敗のリスクは大きく下げられますよ。

オンライン内見では、ホームスナイパーの「LINE生中継」と言うものがあります。

内見できない場合の対策として行うオンライン内見の様子
引用:ホームスナイパーHP

スタッフが現地からLINEでリアルタイムに室内や周辺環境を映してくれるため、写真や図面だけではわからない点をその場で確認できます。

内見しないで決めた物件で、失敗を減らしたい方にとって、非常に心強いサービスですよ。

5.内見しない契約を不動産会社はどうみているの?

実際のところ、内見しない場合、不動産会社の本音としては「できれば見てほしい」と言うのが正直な意見です。

理由は一つ、トラブルやクレームを防ぐためです。

ただし、立地や築年数によっては内見なしでも問題が出にくい物件もあります。

大切なのは、内見を省いた時のリスクをしっかり理解した上で、内見の有無を判断することでしょう。

内見しないで決めた失敗につながりやすいチェックポイント一覧

6.内見しないで決める前に知っておきたい注意点3選

最後に、内見しない場合の注意点を整理します。

  1. 写真や図面だけで判断しない
  2. 騒音や周辺環境は必ず確認する
  3. 不安な点は全て契約前に質問する

上記3つの確認は必須ですよ。

これらを意識することで、内見なしの賃貸の注意点を確実に押さえた選択ができるはずです。

不安点を曖昧にしたまま契約してしまうと、大きな後悔につながります。

内見ができないからこそ、担当スタッフへの確認の質を高めることが非常に大切になっていきますよ。

7.まとめ

  1. 内見を省くと、住んでからのギャップに気づきやすい
  2. 写真や間取り図だけではわからない点は多い
  3. 騒音、日当たり、周辺環境は失敗要因になりやすい
  4. 焦って決めるほど判断ミスが起きやすい
  5. 内見できない場合は、確認方法を増やしていくことが重要
  6. オンライン内見でも質問次第で正確な情報を細かく聞き出せる
  7. 不動産会社の説明を鵜呑みにせず、自分自身でもしっかりと確認する
  8. 内見をしないで決めた物件での失敗は、事前の工夫次第で防げる

内見に行けない事情がある中で物件を決めるのは、誰でも不安になります。

実際、内見をしないで決めた物件で失敗だったと感じる方の多くは、「確認できなかった」のではなく「確認しなかった」ことを後悔しています。

忙しいからこそ、後悔しない選択をするためには、確認の「質」を高めることが大切です。

少しの手間で防げる失敗は意外と多いものなので、内見しないで決めた物件での失敗を避けるためにも、気になる点は遠慮せず、不動産会社に相談してみてくださいね。

【札幌の賃貸不動産会社】ホームスナイパー店舗リニューアル!スタッフ増員でより相談しやすい空間へ

札幌で賃貸物件を探している方へ。

賃貸の仲介をメインとする不動産会社「ホームスナイパー」は、この度店舗をリニューアルしました。

外観、内装ともにデザイン性を高め、「不動産屋は入りづらい」というイメージを払拭しています。

札幌で賃貸の相談をしたい方が、気軽に入れる不動産店舗へと生まれ変わっていますよ。

本記事では、リニューアルの背景やこだわり、どんな方におすすめなのか詳しくご紹介します。

1.ホームスナイパーが店舗リニューアルを行った理由【札幌の賃貸不動産会社として】

札幌には数多くの不動産会社があり、選択肢が多い一方で「どこに相談すればいいのかわからない」という声も多く聞かれています。

特に賃貸探しが初めての方にとって、不動産店舗は「敷居が高い」「営業が強そう」と感じられがちなんです。

そのようなイメージが来店のハードルを上げてしまう原因にもなります。

そこで、ホームスナイパーでは、物件紹介だけでなく「安心して相談できる場所」であることを伝えるため、店舗のリニューアルに至りました。

また、今回のリニューアルには、スタッフ増員に対応するためという理由もあります。

札幌で賃貸仲介のご相談が増える中、より多くのお客様に丁寧に対応できる体制を整える必要があったのです。

働きやすさと相談のしやすさを両立できる空間づくりを進め、スタッフが増えても落ち着いた接客ができる店舗へとリニューアルしています。

普通の住宅のような外観で、親しみやすい雰囲気がありますよね。

札幌賃貸不動産会社ホームスナイパーの店舗外観
引用:オトコロドットコム

外観や内装だけでなく、スタッフ体制の強化も含めた店舗リニューアルにより、札幌で賃貸を探す方が気軽に安心して相談できる不動産会社を目指しています。

ぜひ、一度お立ち寄りくださいね!

2.おしゃれでスタイリッシュな外観が目印の不動産店舗【札幌】

店舗の外観は、来店を判断する大きな要素の一つです。

「入りづらそう」「なんとなく古い感じがある」そう感じた瞬間に、相談の機会は失われてしまいます。

今回の店舗リニューアルでは、おしゃれな不動産店舗を意識し、札幌の街並みに合う、洗練されたデザインを採用しました。


不動産会社らしさにとらわれず、スタイリッシュな外観へ変身させています!

札幌賃貸不動産会社ホームスナイパーの店舗外観
引用:オトコロドットコム

通りがかりでも自然と目に留まり、「なんか入ってみたいかも」と思っていただける外観こそ、賃貸探しの第一歩を後押しするはずです。

3.開放的で落ち着いて相談できる店内空間【不動産屋が苦手な方にも◎】

賃貸探しでは、条件や希望をじっくり整理する時間が必要です。

騒がしい空間や雑然とした店内では、本当に大切な条件を落ち着いて話すことができませんよね。

ホームスナイパーの店内は、シンプルで統一感のある窮屈にならない開放的な内装にリニューアルしました。

キッズスペースは設けていませんが、その分開放的な気持ちで集中して相談できる空間づくりを重視しました。

賃貸仲介(札幌)のホームスナイパー相談スペース
引用:オトコロドットコム

一人暮らしを考えている方や、仕事帰りに立ち寄る方にも、安心して賃貸相談ができる環境が整っていますよ。

「不動産屋は入りづらい」と感じていた方でも、落ち着いて賃貸相談ができる店内を目指しています。

4. 初めての賃貸探しでも安心できる理由【札幌賃貸相談】

賃貸探しは、初めてだと不安がつきものですよね。

「何を基準位選べばいいの?」「希望条件はどう伝えるといい?」というような悩みを抱えて来店する方も少なくありません。

ホームスナイパーでは、無理に物件を進めるのではなく、まずはお客様の状況や希望を丁寧にヒアリングすることを大切にしています。

店舗リニューアルにより、札幌で初めて賃貸探しをする方にとって、より安心して相談できる不動産会社となっていますよ。

5.リニューアルした店舗でできる賃貸相談内容4選【賃貸仲介(札幌)】

店舗リニューアル後も、ホームスナイパーの強みは変わりません。

札幌エリアに特化した賃貸仲介会社として、幅広いニーズに対応しています。

札幌の賃貸仲介をメインとする不動産会社として、以下のようなご相談が可能です。

  1. 札幌市内の賃貸物件探し
  2. 初めての一人暮らし
  3. 転勤や住み替えによる賃貸探し
  4. 家賃、条件の見直しの相談

落ち着いた店内で、これらの相談をじっくりと行えることが、大きな魅力の一つです。

6.新しくなった店舗で札幌の賃貸探しをもっと快適に|ホームスナイパー

札幌賃貸不動産会社ホームスナイパーの店舗外観
引用:オトコロドットコム

住まい探しは、これからの暮らしを左右する大切な選択ですよね。

だからこそ、相談する「場所の雰囲気」や「安心感」は非常に重要になります。

ホームスナイパーは、店舗リニューアルを通じて、物件探しの時間そのものが快適な時間になることは間違いありません。

札幌で賃貸物件を探している方は、ぜひ”店舗リニューアルした不動産会社「ホームスナイパー」”へお気軽にご相談ください。

新しい空間で、後悔なく納得のいく賃貸探しを一緒に初めていきましょう!

7.まとめ

  1. 札幌の賃貸不動産会社「ホームスナイパー」は店舗リニューアルを実施
  2. スタッフ増員に対応するための店舗リニューアルで、相談体制を強化
  3. 札幌で賃貸相談がしやすい不動産店舗を目指した空間づくり
  4. おしゃれでスタイリッシュな外観により不動産屋の入りづらさを解消
  5. シンプルで落ち着いた店内は賃貸仲介の相談に集中できる環境
  6. 初めての賃貸探しでも安心できる札幌の不動産会社
  7. キッズスペースはない分、大人がじっくり話せる空間設計
  8. 店舗リニューアルとスタッフ増員により、札幌で賃貸探しを始めやすい不動産屋に

住まい探しは、条件だけでなく「誰に相談するか」も大切なポイントですよね。

今回の店舗リニューアルは、空間を整えるだけでなく、スタッフ増員により一人一人のお客様に、より丁寧に向き合う体制を作ることを目的としています。

おしゃれで落ち着いた店内で、初めての賃貸探しから住み替えのご相談まで、安心して話せる不動産会社でありたいという想いがあります。

札幌で賃貸物件をお探しの方は、ぜひ新しくなったホームスナイパーへお気軽にお立ち寄りください。

物件の仮押さえはキャンセルできる?可能な時期と違約金を解説!2つのキャンセル方法も紹介

こんな経験ありませんか?

「気になる物件を仮押さえしたけど、やっぱりキャンセルしたくなってきた…」

実はこの、物件の仮押さえをキャンセルしたいという悩みは、引越し時に誰もが一度は通る道でしょう。

「キャンセルしたいけど、トラブルは避けて穏便に済ませたい」と思いますよね。

結論から言うと、仮押さえした物件のキャンセルは可能です。

そこで今回は、

  • 仮押さえはキャンセルできるのか
  • 仮押さえは何ヶ月前が理想か
  • 仮押さえの意味
  • 仮押さえのキャンセルは違約金がかかるのか
  • 2つのキャンセル方法

上記について解説します。

あなたのモヤモヤを解消させ、後悔しない物件選びのヒントになりますよ。

1.物件の仮押さえはキャンセルできる?

「いい物件が見つかったけれど、なんか違う…」そんな時に使いたくなるのが物件の仮押さえです。

実際に物件を仮押さえしたときは、キャンセルができるのが不安になりますよね。

先述の通り、物件の仮押さえは多くの場合キャンセルが可能です。

とはいえ、全てのケースで自由に物件の仮押さえをキャンセルできるわけではなく、申込金の扱いや仲介会社のルール、申し込み時の書面内容によって差があるのです。

上記のように仮押さえは法的拘束力は弱いものの、あくまでも、「真剣な検討のため」であり、キャンセル時には早めの連絡がマナーですよ。
引用:日本経済新聞

上記のように仮押さえは法的拘束力は弱いものの、あくまでも、「真剣な検討のため」であり、キャンセル時には早めの連絡がマナーですよ。

時折、買主が仮押さえだと思っていても、書類によっては’本申し込み扱い’になっているケースもあります。

その場合は手付金の発生や費用でのトラブルが起こる可能性があるため、「ただの仮押さえ」なのかどうかを事前にしっかり確認することをおすすめします。

後悔しないためにも、気になる物件を仮押さえした際は、キャンセル条件や仮押さえの範囲など、担当スタッフと情報交換できると理想ですね。

1-1.何ヶ月前までが理想?

気になる物件が見つかったとき、「まず仮押さえしておこう」というのは物件探しではよくある流れです。

しかし、実際に契約に進むかどうかは、家族の予定や資金計画、他の候補との比較で変わるものです。

「もしキャンセルするなら、いつまでに伝えるのが理想?」と不安になりますよね。

結論、物件の仮押さえをキャンセルする理想的なタイミングは、遅くとも仮押さえから”1〜2週間以内”です。

仮押さえは”契約前の確保”であり基本的にキャンセルは可能ですが、売主側や不動産会社側にも上記のようなスケジュールがあります。
引用:三代川不動産株式会社

仮押さえは”契約前の確保”であり基本的にキャンセルは可能ですが、売主側や不動産会社側にも上記のようなスケジュールがあります。

あまりにギリギリの連絡であれば迷惑がかかってしまうことも考えられるため、早め早めのタイミングだとスムーズですよ。

他の検討者がいる場合は、あなたの判断が遅れることで販売機会を逃すなど、関係者全体に影響が出てしまいます。

迷っている段階で急いで契約する必要は全くないですが、逆に「気まずくて言いにくい」と先延ばしにしていても状況は悪化していくものです。

判断材料が揃ったタイミング、または優先度が落ちた段階ですぐに伝えるのが、お互いにとって最善の対応ですよ。

早めの対策で、あなた自身もスムーズに物件探しができ、不動産会社側も次の買主へ案内がしやすく、関係者全体にとってメリットになります。

迷ったら担当スタッフと共に情報を整理しつつ、納得できる判断が下せるとスッキリするでしょう。

気軽にスタッフに相談をしてみてもいいかもしれませんね。

1-2.仮押さえにはどんな意味がある?

人気物件はすぐに申し込みが入るため、検討中でも一時的に確保しておきたい。

そんな時に使うのが「仮押さえ」ですよね。「仮押さえ」が何を意味するのか、知っておいて損はないです。

結論、物件の「仮押さえ」とは購入、賃貸の意思表明に伴って不動産業者が一時的に物件の契約機会を確保する手続きです。

法的に完全な契約ではないため、本契約へ進まなければ効力を失いますが、他の申し込みを防ぎ安心して検討時間を確保できる重要な制度です。

基本的に物件探しは「早い者勝ち」なので、いい物件に出会ったら申し込みを始めてまうのが得策ではあります。

ただしこの仮押さえを適用できる対象者が3つのパターンで考えられます。

  1. 転勤で物件を探していて、会社の承認が必要
  2. 一人暮らしのためで、親が認める部屋を選ばなくてはいけない
  3. 異動や合格発表前に部屋探しをしなければいけない

上記のような状況下のお客様が、積極的に利用できるというわけですね。

一般的には口頭または書面での申し込み、業者がその情報をもとに他者の申し込みを一時的に拒む形になります。

ただキープしておくだけのつもりということであれば、仮押さえはあまりよろしくありません。

「やむを得ない事情がある時」「前向きに入居する意思がある場合」にのみ認められるので、キープだけでの利用は控えましょう。

仮押さえを利用する際は、不動産会社へしっかりと検討している旨を伝え、前向きな姿勢を見せていくことも大事なことかもしれませんね。

2.物件の仮押さえには違約金がある?

重要なのは「仮押さえ」=「契約」ではないという点です。

ですが、不動産会社や売主との間で「一定期間の拘束」「手付金は違約金の取り決め」などがある場合は、トラブルの原因のもとになりかねませんよね。

結論、物件の仮押さえは法的に一律で定められているものではないので、基本的に違約金は発生しません。

ただし、原則として契約書や取り決め次第で、明確に物件契約の約束をしてれば違約金は発生します。

違約金は発生しやすいケースと発生しないケースがあるため、それぞれ分けて解説していきます。

物件の仮押さえは、違約金がかかるケースとかからないケースを事前に確認してから利用することをおすすめしますよ。

2-1.違約金が発生するケース

仮押さえをキャンセルする際に、違約金が発生する可能性のあるケースが2つあります。

  1. 書面で「仮押さえの条件」や「キャンセル時の違約金」について明記されている場合
  2. 手付金や保証金を支払い、返還のルールが決められている場合

仮押さえを利用する前は必ず、口頭での約束なのか、書面での約束なのか、詳細は決められているのかなどをしっかり確認しておくといいですね。

曖昧にされることのないよう、しっかりと担当スタッフと詰めていきましょう。

2-2.違約金が発生しないケース

仮押さえをする際に、違約金が発生しないケースもあります。今回は2つ挙げていきます。

  1. 仮押さえが口頭で、書面や手付が一切なく、具体的な取り決めがない場合
  2. 売主側に情報隠蔽や説明義務違反などがあった場合

仮押さえの違約金は、契約内容次第で発生の有無が分かれてきます。

基本的に行われる仮押さえは、具体的な取り決めがない場合が多いですが、後から請求されないよう、書面や手付の有無を事前に確認しておくことをおすすめします。

2-3.違約金の有無が微妙なタイミングもある

特にトラブルが多いのは、違約金が発生するかしないか微妙なラインにいる場合です。

口頭での仮押さえ後に他者との契約が進み、売主が損害を主張するケースです。

大きなトラブルを防ぐための事前に必ず押さえておくべきは3つあります。

  1. 仮押さえの期間
  2. 手付金の有無
  3. キャンセル時の取り扱い

上記を事前に確認しておき、可能であればそのやり取りをメールで残しておくといいでしょう。

チェックを怠ることで「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、常に担当スタッフと情報を共有しておくのがベストですね。

3.物件の仮押さえはキャンセル方法が2つある!

物件を探す際に便利な仮押さえですが、間違ったキャンセル方法を行なってしまうと「聞いていない」「連絡が遅い」というトラブルになりかねません。

特に、物件の仮押さえはキャンセル方法が不動産会社や仲介会社によって対応が微妙に異なるので、全体の流れを掴んでおきましょう。

物件の仮押さえでは2つのキャンセル方法と想定される対応があります。

【キャンセル方法】【想定される対応】
審査で落ちたケース・正当理由とみなされる
・返金されやすい
自己都合のケース・手続きが厳しめ
・返金不可もあり得る

人それぞれ、さまざまな理由や事情があるかと思います。

正直に相談した方が、大きなトラブルは回避でき、今後の優遇にもつながるかもしれませんね。

それでは、2つのケースで詳しく解説していきます。

3-1.審査で落ちた場合のキャンセル方法

基本的には、審査で落ちてしまった場合は自動的にキャンセルになることがほとんどです。

もし不安な場合は、以下の4つを頭に入れておくと安心ですよ。

①審査結果が出たら速やかに連絡遅れるほど物件側に損害が出る可能性が高まる
②審査結果の通知書を提出「本当に落ちたのか」を確認するため
③申込金は返金されることが多い買主の責任ではないと判断されるため
④メールで正式にキャンセル意思を残す「仮押さえは審査落ちのためキャンセルします」とはっきり明記する

「どうしよう落ちた!」と焦りますが、審査落ちはトラブルになる可能性は極めて低いので、落ち着いて手順を踏んでいきましょう。

不安を残すことなく次の物件探しに移ることができるよう、上記4つのポイントで頭を整理しておくことをおすすめします。

3-2.自己都合の場合のキャンセル方法

自己都合の場合のキャンセル方法は以下のとおりです。

①すぐに担当者へ電話で連絡「電話→メール」の流れがベター
②キャンセル理由は簡潔に・「他の物件に決めた」
・「予算と合わなかった」
③書面やメールで意思を残す「仮押さえのキャンセルを希望します」と明確にする
④返金ルールを確認
(申込金がある場合)
返金されないこともあるため書面をチェック

自己都合は全く悪いことではありません。それだけ条件にぴったり合う物件を真剣に探しているということになります。

「自分の意思」でやめるということなので、こちらに不都合がないよう契約書を細かく読み込み、返金や違約金の有無を確認しておくと安心ですよ。

お互いのトラブル回避のためにも、慎重に進めていきましょう!

4.まとめ

  1. 物件の仮押さえは多くの場合キャンセルが可能です。
  2. 物件の仮押さえをキャンセルする理想的なタイミングは、遅くとも仮押さえから”1〜2週間以内”
  3. 物件の「仮押さえ」とは購入、賃貸の意思表明に伴って不動産業者が一時的に物件の契約機会を確保する手続き
  4. 物件の仮押さえは法的に一律で定められているものではないので、基本的に違約金は発生しない
  5. 書面に「条件」「違約金」について記載されている場合や手付金の返金ルールが決められている場合は違約金が発生する
  6. 仮押さえが口頭で、具体的な取り決めがない場合や売主側に違反があった場合などは違約金が発生しない可能性が高い
  7. 期間や手付金の有無、キャンセル時の取り扱いは事前に確認する
  8. 仮押さえのキャンセルパターンは、審査に落ちた場合と自己都合の2つがある

物件の検討はワクワクする一方で、いざ仮押さえなどを行うと「仮押さえって本当にキャンセルできるの?」と不安になります。

今回の記事ではその疑問にしっかりと触れていますが、実際はケースごとに判断が大いに変わることも少なくありません。

だからこそ、売主側と密に連携を取り、正確な情報を事前に知っておくことが大切です。

ホームスナイパーでは、情報を隠さず、メリットもデメリットも正直にお伝えします。

それが信頼していただける第一歩だと考えているので、今後も安心して物件選びができるよう、”本当に必要な情報”だけをわかりやすくお届けしていきます。