「そろそろ今後のことを見据えて同棲しようかな?いつから始めよう?」
パートナーとの将来を考える上で、一緒に住むことを決める時期があると思います。
一人暮らしとは違い、共同生活です。物件探しの段階から意見が交差してしまい喧嘩に発展なんてことは絶対に避けたいですよね。
いつからがおすすめかというと、ズバリ同棲開始から約2〜3ヶ月前に物件探しを始めていくのが理想です。
この記事では、
- 同棲のための物件探しはいつからが理想なのか
- 決めておくべきポイント4選
- 気をつけること4選
- 最もスムーズに進む時期はいつなのか
- 入居するまでの流れ
上記が把握できます。
テンポよく同棲に向けての準備ができ、2人の仲もより深まったまま同棲を開始できるでしょう。
1.同棲の物件探しはいつからが理想?

同棲のための物件探しは、いったいいつからが理想なのでしょう。
先述の通り、同棲を開始するための物件探しは、同棲開始の2〜3ヶ月前が理想です。
下記のように手順がいくつもあり、物件を決める期間や契約の手続き、入居審査などには時間がかかります。

条件を考慮しつつ、余裕を持って内見ができエリアや相場なども比較しやすいので、早め早めの行動をして損はないですよ。むしろおすすめです。
逆算をして、大体いつから始めるのが良いのか、目星をつけておくと良いかもしれません。
もし、1ヶ月未満での物件探しをする場合は、条件に合う物件が少ないことがあるので、不動産会社と密に連絡を取り合うことが重要になりますよ。
「いつからが理想なんて言われても残業続きで時間がない!」なんてこともあると思います。早く決めたいのに時間が取れなければ悔しいですよね。
24時間どんな日でも年中無休、相談を受け付けているホームスナイパーに任せてみることがおすすめです。
わざわざ出向く必要もなく、LINEや電話、メールでも受け付けているので、気軽に相談がしやすい環境ですよ。
お客様のライフスタイルに合ったお問い合わせ方法をお選びいただけます。
1-1.決めておきたいポイント4選
物件探しの前に、ある程度お互いの意見を聞いておけばすれ違うこともなくすみますよね。
「でも何から話し合えばいいの?」と思っても大丈夫です。下記のポイントだけ抑えて話し合いましょう。
同棲での物件探しの際、2人で決めておくべきポイントを4つご紹介します。
- 家賃のこと
- 立地のこと
- 部屋の間取りの希望
- 生活リズムや在宅勤務の確認
共同生活なので、お互いの生活が丸見えです。しっかりと譲れない条件を提示し合っていけるといいですよね。
メモにとり、お互いが確実に把握しておきましょう。
1-1-1.①家賃のこと
家賃は2人の今後の生活費に関わることです。お互いにいくらまでなら払える範囲なのかなどを把握しておくことが大切です。
知らぬ間に生活費が大幅に減ってしまい、生活が苦しくなったなんてこともあります。
家賃は手取りの1/3以内と考えておくのが正確です。

お互いの収入や貯金額などを照らし合わせてじっくり決めていきましょう。
2人が無理のない金額で考えていけると最高ですね。
1-1-2.②立地のこと
2人とも働きに出ていれば、職場へのアクセスは非常に重要になります。
通勤は毎日続きますので、できれば2人ともがノンストレスで通勤ができる範囲内の距離が理想的ですね。
特に、通勤に1時間以上かかる場合は、日々の疲れにも直結するので大きなストレスがのしかかってきます。
近隣に、スーパーや病院、他の施設などがどの程度備えられているかも、良いチェックしておくと便利ですよ。
ただし、立地がいいと家賃もそれなりに高くなっていきますので、お金と相談しながらバランスよく決めていきましょう。
お互いがストレスにならない程度の範囲内で話し合うことが大切ですね。
1-1-3.③部屋の間取りの希望
誰しも「こんな家がいい」「こういう部屋でありたい」という条件が少なからずあるはずです。
しかし、家賃やアクセスなどをひっくるめると、全てを叶えることはなかなか難しいものです。
まずは「リビングは広めがいい」「1人になれる部屋は必須」「寝室や作業部屋は別」などの譲れない条件や間取りがあれば2人で相談していきましょう。
生活スタイルや1人時間の過ごし方などをお互いに知っておくことで、明確な基準ができるので納得のいく物件探しができますよ。
惜しみなく伝えていけると悔いが残りません!
1-1-4.④生活リズムや在宅勤務の確認
生活リズムの違いは同棲生活において大きなポイントになります。
喧嘩の理由に、生活リズムの違いが入るくらい大事です。

特に在宅勤務がある場合、別部屋のスペースの確保や徹底した防音など気にしておく必要があります。
部屋数や間取りの決定材料にもなるので、しっかりとお互い擦り合わせて置けると安心ですね。
1-2.気をつけるべきポイント4選
同棲のための物件探しを始めるにあたって、気をつけるべきところがいくつかあります。
知っておいて損はないので、さらっと把握しておきましょう。
- 同棲の場合は入居審査が少し厳しめ
- 親への挨拶は必須
- 引っ越し資金の準備をする
- 1人の時間や空間を作る
赤の他人で合わない部分も当たり前にあるからこそ、気をつけるべき部分をチェックしておき衝突を未然に防いでいくことが大切ですね。
さらに2人の住み始めてからのルールがあると、後々楽かもしれません。
1-2-1.①同棲の場合は入居審査が少し厳しめ
同棲の場合、一人暮らしや婚姻関係での入居時よりも入居審査がやや厳しくなる可能性があります。

同棲はすぐに解消できてしまうため、「短期間で出ていくのではないか」「一方が出ていったら家賃を滞納するのでは」という考えに至るためです。
カップルで入居審査をスムーズにクリアするためには、不動産会社にあらかじめはっきりと「同棲するために物件を探しています」と伝えておくことが大切です。
お互いの条件を掘り出す際の仲介にもなってくれますし、カップル向けの物件を探してくれるはずです。
ちなみに、「一人暮らし」と偽って契約した後、同棲を始めてしまうと契約違反に引っ掛かるので要注意ですよ。
最悪の場合、退去命令が通達されることもあるので、しっかりと正直に不動産会社と連絡を取り合いましょう。
もし、片方が既に住んでいて、途中から同棲を始める場合は管理会社に同居人が増えることを伝えた上で許可を取る必要があります。
入居審査が厳しめだからこそ、自分を守るために慎重に正直に進めていけるといいですね。
1-2-2.②親への挨拶は必須
賃貸の借り契約を結ぶときの保証人にもなってもらえる可能性があるので、親御さんへの挨拶は非常に重要です。
何かトラブルが起きた際、どちらかが怪我などに見舞われた場合にも、迅速に連絡を取りやすくなるというメリットがあります。
親目線からも、半数以上が同棲前の挨拶に前向きである結果が出ています。

親に許可をもらうということで、挨拶は同棲開始の1〜2ヵ月前に済ませておくとスムーズですよ。
あらかじめ物件を探しておき、大体目星がついたところで挨拶をすることで、どんな物件なのかも伝えることができますよね。
親の安心にもつながり、マナーでもあるため挨拶と物件探しは並行するような感覚で心構えしておくべきかと思います。
1-2-3.③引っ越し資金の準備
同棲のための物件探しを始める前に、家具や家電、初期費用などを含めた引っ越し資金をある程度予算として準備しておくと安心です。
例えば、下記を見ると一目瞭然ですが、初期費用では家賃の5〜6倍、家具家電では全て揃えると数10万円はかかりますよね。

揉める原因にならないよう、どちらがどのくらいなら出せるのかなどはしっかりと話し合っておくべきでしょう。
いっそのこと、引っ越し資金を一緒に貯めるようにしていけば、円満なまま準備ができそうですよね。
1-2-4.④1人の時間や空間を作る
言ってしまえば、赤の他人同士が突然共同生活をするのです。

初めからそれぞれの部屋を準備しておくほうが、お互いのプライベート空間も保つことができて、最初は安心かもしれませんね。
2〜3LDKの間取りであれば、1人時間や1人の空間を作りやすいのでおすすめです。
部屋が2つ以上あるため、作業部屋や自分の部屋として確保することができます。
1人でリラックスする時間も非常に大切なので、自分の部屋で癒し空間を作って次の日に挑みたいなんていうことも叶っちゃいますよ。
コロナ以降では、テレワークの会社も増えたので、2人同時にテレワークをするといった状況も大いに考えられますよね。
もしも、1LDKで1人の空間作りができないという場合や、別々の部屋は考えられないという場合は、作業スペースに仕切りをつけるなどで対応は可能です。
どちらがお互いの意思と合っているのか、照らし合わせながら間取りを決めていきましょう。
2.同棲の物件探しは時期によって大変なことも?

同棲のための物件探しを始める前から、おすすめの時期があればそこに合わせてスタートさせることができるので安心できますよね。
例えば繁忙期であれば、連絡が取りにくいなどのトラブルが起きがちです。
いつの時期が効率よく同棲のための物件探しを行えるのか、下記でしっかり把握しておきましょう。
- 春なら4月〜5月
- 経済的なのは6月〜8月
- 新築狙いは10月
- 閑散期の夏〜秋にかけて
ちなみに、最も避けるべきは繁忙期です。

繁忙期である1月〜3月には、進学や就職、転勤などで競争率が高い傾向にあります。9月〜10月も転勤時期なので避けたいところです。
家賃や初期費用がやや高めに設定されているケースもある上、条件がいい物件はすぐに申し込みが入ってしまい埋まる可能性が高いのです。
繁忙期を避けた時期に調整できれば、より円滑に不動産会社とも連携が取れ、お客様側のストレスなく進められそうですよ。
2-1.①春なら4月〜5月
4月からの新生活に向け、1月〜3月は入居希望者が一気に殺到します。
その反動で、新生活が始まった頃である4月〜5月は需要が落ち着く傾向にあるため、物件探しに最適な時期といえます。
ゆっくりと同棲のための物件探しができ、家賃の交渉もしやすい場合があるため、焦らずに的確な情報を手にいれることができますね。
2-2.②経済的なのは6月〜8月
6月は梅雨シーズンに突入し、7月〜8月は猛暑が多いことから閑散期にあたるので、不動産会社へゆっくり相談がしやすく家賃も抑えられる可能性が高いです。

梅雨や暑さで、引越し作業は大変になりますが、円滑にさらに経済的に進む可能性が高まるのであればもってこいですよね。
何倍も疲労を感じる時期なので、いつの時期が合うのか引越し時に合わせて計画的なスケジュールを組むのがいいかもしれませんね。
2-3.③新築狙いは10月
新築物件を希望している場合は、新築物件が出回り始める10月がおすすめです。
物件数で言えば、転勤によって引越しをする人が多い時期なので非常に増える傾向にあります。
多く出回った新築物件と合わせて、他に空いた物件も比較していくことができるので、一番効率的に選んでいける時期だと思いますよ。
夏の猛暑も落ち着くため、気持ち的にもゆとりが出て探しやすいかもしれませんね。
2-4.④閑散期の夏〜秋にかけて
人気の物件は限られますが、敷金礼金の交渉の余地が生まれやすくなり、減額できる可能性が高まる時期です。
不動産会社によっては内見の予約も取りやすく、営業スタッフからも時間をかけてじっくりと対応してもらえることが多いのではないでしょうか。
予約や対応でいえば、時期も大いに関係していきますが、不動産会社選びも同じくらい重要かもしれません。
2-5.ホームスナイパーは平等・親身・迅速が売り
ここまで、いつの時期が物件探しにおすすめかを解説していきました。
先述にもあるとおり、時期も大切ですが、どこの不動産会社を選択するかも大変重要なカギとなります。
ホームスナイパーは、内見時の対応にムラを出さない工夫や誰よりも寄り添ったやり取り、LINE専属スタッフによる迅速なレスポンスを心がけている会社です。
内見時の工夫については、1組3時間で完全予約制とすることです。じっくり3時間の間でお客様に寄り添った対応をしています。

これだけ企業努力が著しい不動産会社は、数少ないのではないかと思うほど誇れます。
口コミを見ると、「親身で迅速な不動産会社でした」という声が多く、写真を見るとみなさん友達のように柔らかい雰囲気です。

安心して任せていたという証拠ですよね。
不動産会社選びは、一生を決める可能性もなくはないので、後悔なく慎重に選ぶことをおすすめしますよ。
3.同棲の物件探しは入居するまでの流れが大事!

2人の同棲を無事スタートさせるためには、物件探しから入居するまで、考えておくべきことややらなければいけないこと盛りだくさんです。
2人とも仕事をしていれば、なかなか時間を合わせることもできず、どうしても入居するまでのやるべきことに追われてしまいがちですよね。
物件探しから入居するまでの流れをざっくりとでも、2人で共有しておくと、早めからイメージが湧きやすいですよ。
- STEP1:引越し3ヵ月前は情報収集
- STEP2:引越し2ヵ月前は不動産へ相談&内見スタート
- STEP3:引越し1ヵ月前は物件の決定と支払い
- STEP4:引越し2〜3週間前は荷造りと引越し業者への問い合わせ
- STEP5:引越し当日は前住居の引き渡し
同棲のための余裕を持ったスケジュールになるので、焦ることなくじっくりと新居を迎えることができますよ。
3-1.【STEP1】引越し3ヵ月前は情報収集

希望の条件を踏まえた間取りやエリア、予算などのピックアップに加え、相場や初期費用の情報収集をしておくことが大切です。
不動産会社へ依頼する際に、事前に聞いておきたいことや譲れない条件などを整理しておくと焦らずに進めることができますよ。
余裕があれば、同棲後の生活費の試算も済ませておくと、家賃の予算も立てやすくなりますね。
3-2.【STEP2】引越し2ヵ月前は不動産へ相談&内見スタート

いよいよ不動産会社へお問い合わせをし、条件や候補物件を絞った上で内見予約をしましょう。
同時に、立地や設備などに関して、2人の希望する条件を担当者と共に擦り合わせていけるとベストです。
悔いなく意見を伝え、相談しておくことで、スムーズに物件探しができる近道になるので積極的に聞いておくことをおすすめします。
不動産会社から新たに紹介してもらえる物件も多いため、しっかり伝えておきましょう。
さらに内見当日には持ち物を確認し、実際の物件でチェックするべき部分をまとめておくと充実した内見になるはずですよ。
3-3.【STEP3】引越し1ヵ月前は物件の決定と支払い

気に入った物件があれば、申し込みにて審査に進むことに加え、契約後には仲介手数料などの支払いを済ませましょう。
入居審査は基本1週間以内で終えられますが、繁忙期には1週間以上かかる場合もあるため、余裕を持って審査に出すことをおすすめします。
審査に落ちてしまうこともあるので、結果が出るまでは気が気じゃないかもしれませんね。落ち着いて待っていましょうね。
支払いについては、仲介手数料を無料としている不動産会社も増えているので、よく調べた上で選んだ会社はどのくらいかかるのか把握しておけるといいです。
ホームスナイパーは、まさに仲介手数料無料としており、大変コスパの良い不動産会社として知られています。
気になる場合は下記のボタンよりHPへ飛べます。
3-4.【STEP4】引越し2〜3週間前は荷造りと引越し業者への問い合わせ

審査にクリアした後、引越し業者へ見積もりを出してもらいましょう。
いくつかの業者に見積もりをお願いし、対応や価格ともに一番納得のいく引越し業者を選ぶことが大切ですよ。
引越し業者へ予約が完了したら、あとは入居するまでに荷造りをしていくのみとなります。
早め早めに荷物は断捨離や整理をしておくと、焦らず余裕を持って荷造りができそうですね。
荷解きで混乱しないよう、しっかり段ボールに何が入っているかを書くことを忘れないようにしてください!(引越し業者も助かります)
ちなみに、ホームスナイパーには提携の業者であれば2割〜3割料金をお安くできる「得々セット」というサービスを導入しています。
仲介手数料も引越し業者も厄介!という場合は、得々セットを利用すると格安で楽に引越しを終えられますよ。
見積もりを出した後に、断る場合もキャンセル料は一切ありませんので非常に安心です。
4.まとめ

- 同棲を開始するための物件探しは、同棲開始の2〜3ヶ月前からが理想
- 物件探しをいつから始めるかがわかったら、家賃や立地、間取りや2人の生活リズムの違いなどをあらかじめ確認しておくべき
- 気をつけるべきポイントは、同棲の場合の入居審査が厳しめであることや引越し資金の準備、1人の空間を作っておくことが挙げられる
- 同棲のための物件探しは、閑散期である4月〜8月、新築であれば10月にスタートさせるのがおすすめ
- 入居までの流れとして、引越しの3ヵ月前から情報収集を行い、2ヵ月前に内見、1ヵ月前には物件を決定して審査に申し込んでおくとスムーズ
同棲は2人にとって楽しみなものでもありますが、一方で始めるまでが大変で乗り越えなければいけない段階がありますよね。
物件探しをいつから始めるのかから知っておけば、計画的に進められます。
いつから開始するかの時期ももちろん大事ですが、利用する不動産会社の選択も同じくらい重要だと感じます。
一緒に話し合いながら決めていくとはいえ、人生の転機を任せるわけですから、いかに信頼できるところを見極めていくか。
ホームスナイパーなら、連絡が24時間対応なだけあって、家族以上に親身に寄り添いつつも的確な情報をお伝えすることに長けています。
ぜひ、この機会に利用してみませんか?小さな相談から大きな相談まで、お待ちしております♪





























